<元はと言えば…>

 

<そして懲りないどころか…>

 

 

 

まだ真冬の寒さではないものの

すっかり、しっかり「冬」な日々が

到来していた、去年のある日。

 

我が家のお風呂場周辺で

かりんとうを見かけました。

 

またしても水飲み侵入!??

しようにもできないほど

かっちり閉じたお風呂場の戸に

さては、オメオメと

引き下がるところだったな…フフン

 

と、ついにかりんとうに

(無言の)ギャフンを言わせた

気分に、酔いしれた筆者。

 

しかし、その後も何度となく

同じ場所でかりんとうを見かけ

お風呂に侵入できない上に

寒い寒いこんなところで

なにをしているものかと

不思議に思っていました。

 

 

そしてつい先日、わかったのです。

 

かりんとうってば

お風呂場の向かい、洗面台に乗り

蛇口をペロペロして、直接

水を飲んでいたのです!

 

いつの間に、そんな技を…?

が、ということは、もしかして

こんなこともできるんじゃ…?

と蛇口から水を出すと…

 

 

おぉぉぉ、お初にお目にかかる!

お主、噂によく聞く

『蛇口から出る水を飲む猫』族の

ひとりじゃったか!

(↑最近また時代小説を読んでいるせいで

なぜか「翁言葉」。)

 

それから、蛇口をペロペロしている

姿を見かけると、不憫になって

水をチョロチョロ出していたら

最近は、待つように。

 

image

(↑洗面台の淵で待つのは、冷たい上にバランスが取りにくいと悟ったらしい)

 

 

お風呂のバイ菌ウヨウヨに

違いない水よりはいい…

気はするものの、

塩素の入った水道水は

長い目で見たときに

それはそれでどうなんでしょう?

 

これはついに、チョロチョロ流れる

給水器を投入すべきか…?

と調べたものの

筆者が気に入ったのは

去年、筆者がおべべ購入に費やした

総額の半額程度するのです!

(どちらが高すぎるのか安すぎるのかの

判断は、皆さんにお任せします。)

 

……。

 

ひとまず、蛇口からの直接飲みを

必要以上に煽らないよう努めて

様子を見ます…。

 

 

 

■ 願わくば、チョロチョロ流れる

給水器を貢いでくれる里親さん、

かりんとう探しています!