人知れず猫たちの間に伝わる

『家猫になったらやっとくべきこと』

リストなるものがあるとしたら、

パソコンスキル向上

家電と良好な関係を築く、などと

一緒にリストに入ってそうなのが

「お風呂の(で)水を飲む」

なのではないでしょうか?

 

筆者が飼った猫は例外なく

お風呂の(で)水を飲むことを

こよなく愛しておりました。

(ついでに、お風呂にドボンしていました…)

 

 

カリカリだけ食していることに加え

例の炎症も原因となっているらしく、

かりかり、たくさんお水を飲みます。

 

特に、我が家に来たばかりの頃、

ほとんどゴハンは食べないのに

お水だけは

たくさん飲んでいました。

 

ところが、しばらくして

水飲み容器内の

水の減り方が鈍くなったため、

「あら、もしかして『炎症』が

良くなったのかしら!?」

と筆者、ウキウキしたのですが

単にかりんとう、もっといい

飲み場を発見しただけでした。

 

image

(「何か?」)

 

かりんとう、おまえもか!!!

 

まぁ、下僕の入浴後は

適度な温度のお水を

おヒゲが容器にぶつかることを

心配せずに、心置きなく飲めて

まさに理想的な水場なのでしょう。

 

でもね、かりかり

お口の菌がもっと増えて、歯肉炎が

悪化しちゃうかもしれないし、

飲ませるわけにはいかんのだよ。

(代わりに容器を大きくしてみただよ。)

 

image

(「あら、閉まってる…」)

 

最近は、換気のために

「かりんとうの頭は入らないけど

手は入るから、開ける気になれば

自力で開けられる」くらい

お風呂場のドアを

開けたままにしているのですが

妙なところで律儀なかりんとう、

素直に侵入をあきらめて

容器の水を飲んでいます。

 

image

(「開いてるかなぁ、って見に来たわけじゃないのよ、ぜんっぜん。」)

 

 

 

■     お風呂場につづき、『家猫』リストの

「人間トイレ探検」も決行中のかりんとう、

里親さん探しています!