ＢＬＯＯＤ

日曜日の昼、劇団銀河鉄道のミュージカル

『ＢＬＯＯＤ』を観にいきました。

津軽三味線がベベンと鳴り響き、

一気に日常から、異空間へつれていかれました。

と、同時にミュージカルを作り上げるって

本当にたくさんの方の情熱と知恵とが融合しないと

できないんだなぁと改めて思いました。

このミュージカルを見て、自分が納得いく

生き様をしたいと改めて思いました。

納得とは、迷う自分も立ち止まる自分も

すべてを受け入れ自分で歩むべき道を決めると

いうことです。

魂のレベルによったら、もしかしたら、この納得を

自分の好きなように・・・と、はきちがえる人もいるかもしれません。

「誰にも迷惑かけてないから、ええやん」

他者を受け入れられない個人主義。

これは、非常に危険です。

しかしながら、大きな宇宙の中で見れば、

それもまた、宿命なのでしょうか。

・・・とつらつらいろんなことを感じたのでした。

私にとっては、育児の合間の貴重な時間でした。

このミュージカルを一生懸命に作り上げてくれた

スタッフや役者の皆様に、感謝いたします。