- ぞうのふうせんやさん/安西 水丸
- ¥893
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この絵本、娘が大好きなんです。
一度、図書館で借りてから、
毎晩のように読んでいました。
そして、返却日に返したのですが、
やっぱり晩になると・・・
「ぞう・・・」
「ふうせん・・・」
と、この本のことを思い出して
泣いてしまいました。
それから、次の日、娘と一緒に
図書館にいって、「また、借りてこよう!」
とはりきっていきました。
しかし、本は探してもありませんでした。
すでに、本は誰かが借りていたのです。
それから、毎日・・・
「ぞう・・・」
「ふうせん・・・」
と、いっては「また、明日、図書館にさがしにいこう!」
をくりかえしました。
本当に、毎日・毎日、図書館にいきました。
結局、2週間は毎日行きました。
そして、そして、今日・・・
やっと、『ぞうのふうせんやさん』の本が
返却されていたのです。
娘より私のほうが「やったぁ!やったぁ!」
と喜んでしまいました。
それなのに、娘は
「アンパンマン・・・」とかいって
待ちに待った本を見ようとしません。
あんなに、毎日、「ぞう・・・」、「ふうせん・・・」
といっていたのに・・・
子供の興味関心って、なんじゃらほい!
とあっけにとられたのでした。