アスリートフードマイスターの長島明子です。
「とっとりジビエ」の美味しさの理由、ジビエの栄養など、「とっとりジビエ」の魅力をお伝えしています。
はじまりはこちら→★
前の記事で、ジビエが苦手な人や初心者にお勧めのジビエとの向き合い方・STEP1・「ジビエの加工品を食べてみる」について書きました。
ガイナーレ鳥取の田尻選手が「鹿肉のポルペッティ」を試食してくださった様子です。→★
続きです。
2人目の石井選手です。
石井選手が「鹿肉のブラッサート」を試食してくれました。
石井選手の感想です。
『赤ワインで煮込んでいるので、臭みもなく、鹿肉もやわらかくて食べやすい。おいしいです。』とのこと。
私も自宅で試食しました。
ブラッサートの鹿肉は、ホロホロと口の中でほぐれて、軟らかいです。
赤ワインがきいています。(お酒が飲めない人や運転前は注意した方がいいかもしれません。)
ミックスサンド、かぼちゃのスープ、ごぼうサラダ、ヨーグルト、いちごと組み合わせました。
アスリートにとってバランスのとれた食事は大切です。
私も、主食、副菜、汁物、乳製品、果物を揃えました。
ビタミンCは鉄の吸収を助けます。
ジビエを食べる時に、今の時期なら、ビタミンC豊富ないちごを食後のデザートにするのが、手軽でお勧めです。
3人目は世瀬選手です。
世瀬選手は「ジビエカレー」を試食してくれました。
世瀬選手の感想です。
『肉のホロホロ感とカレーのトロトロ感がマッチしておいしかったです。』とのこと。
私も自宅で試食しました。
サラダ(リーフレタス、ベビーリーフ、ミニトマト、ナッツ)、いちご、ラッシー風ドリンク(牛乳、ヨーグルト、りんごをミキサーにかけたもの)を合わせました。
カレー単品ではなく、サラダやフルーツ、乳製品も組み合わせると栄養のバランスもよくなります。
カレーの鹿肉はやわらかく、あっさりとしていて、フルーティーで甘みのあるルーがとてもよく合います。
自宅でもレストランの味が楽しめますね。
とっとりジビエの加工品の試食では、ガイナーレ鳥取のスタッフの方が、スーパー・コンビニエンスストアで買えるものを準備してくださいました。
電子レンジで温めたり、器に移すだけですぐに食べることができます。
料理が苦手な方や、遠征先で調理ができない時でも、加工品なら手軽に食べられます。
ぜひ気軽に取り入れてみてください。
次の記事では、ガイナーレ鳥取の選手が、ジビエ料理を作って試食した様子を紹介します。→★
「とっとりジビエ」の美味しさの理由、アスリート向けのレシピ、栄養と調理のポイント、ガイナーレ鳥取(プロサッカーリーグ)選手との取り組みなどをお伝えしています。
始まりはこの記事です。→★
アスリートフードマイスター2級
野菜ソムリエ上級プロ 長島明子
Instagram→★
よかったら、インスタも見てください。