「アニマルコミュニケーションで問題行動は無くなりますか?」
これって難しい質問で、答えはYESでもあり、NOでもあるのだと思います
Noである理由
アニマルコミュニケーションはあくまでコミュニケーションツール。飼い主さんと動物さんの気持ちを繋ぐものです。なので、決して、コントロールするための道具ではなく、理解しあうための道具なのです
人間に置き換えてみるとわかりやすいです。
大好きな習慣とか、癖、趣味があって、人に言われてすぐにやめることができますでしょうか?
例えばタバコやお酒。身体に悪いから辞めるようにお医者さんに言われても中々辞められない。
他の例えだと、何かの試験の前に勉強しなきゃいけないと思ってもついつい勉強する気がおきない。
動物も人間と一緒で、気持ちがあります。こだわりや嗜好があります。
なので、「辞めなさい!」と言われて、すぐに辞められないこともあるのです。
「え~~!そんなあ。」と暗くなってしまう前に、Yesである理由もお伝えします
Yesである理由
Yesである理由を2つお伝えしたいので、今日はそのうちの1つめをお伝えします
飼い主さんがペットの気持ちを理解するだけで変わることがよくあるんです。
どうして吠えちゃうの???
なんで噛んじゃうの???
動物たちの行動にも理由があり、気持ちがあります。
どういう気持ちでそういう行動をしてしまうのか、、、?
飼い主さんが気持ちを理解し、寄り添うと、それだけで動物たちは気持ちが救われて、その行動をしなくても大丈夫になるのです。
もちろんしつけというのは大切ですし、特にまだ小さいときには駄目なことは駄目と教えることも大切です。
けれど、「駄目!」と伝え続けても駄目な場合は、治らない理由、治せないない理由があるはず。
ペット本人からその理由を聞いて、一緒に問題に向き合ってみるとよいかもしれません
次回はもう一つのYESである理由をお伝えします
お楽しみに
ソラ: 僕たちの気持ちを理解してね♪
ブログ村に参加しております。
ポチッと押していただけると励みになります♪
にほんブログ村