当社には建設業のお客様が多いです。
都内を中心とした建設業の会社は、みなさん好調です。
しかし東京オリンピックが開催される2020年以降の見通しを聞くと、トーンダウンします。
2020年以降は業績が低迷すると悲観する社長が多いです。
そんななか、先日、地方に本社がある建設業の社長と情報交換する機会がありました。
近年、東京・関東へ積極的に進出し、業績を伸ばされています。
その社長にも2020年以降の見通しを聞きました。
そうしたら、こんな答えが返ってきました。
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今オリンピックに向けた仕事が多くある。
その影響で本来しなければいけない工事ができていない。
2020年以降は、溜っているそれらの工事が動き出す。
だから逆に今よりも忙しくなると思う。
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すごく前向きな見方です。
こういう考えだからこそ、業績も伸びるのだと思います。
脅威を感じながらも、機会を見いだす。
そして強みを生かして機会を捉える。
探せば機会はたくさんあるものです。
今、好調な中小企業は多いです。
この流れがさらに加速して、本格的な好景気が来るといいですね。
景気はよくなる。
私もいつも前向きに考えていきます。
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