取引先保険会社の1社から、「ソーシャルメディアの利用に関するガイドライン」が発信されました。
私がブログを書き始めて2年10ヶ月。
やっとこのようなルールが明文化されました。
今まで、記事についての明確な基準がなかったので、助かります。
なにせ今までは、「こんな表現はしてはいけないだろう」とか「この表現だったらいいだろう」という憶測で記事を書いていましたので。
これから他の保険会社からも同様のガイドラインが発信されることを期待したいと思います。
今回のガイドライン制定の背景には、ブログやフェイスブックをはじめとするソーシャルメディアが急速に普及したことが挙げられると思います。
私は、「利用を禁止」ではなく、利用を前提としたうえで利用方法に一定の制限を設けるという今回の保険会社の姿勢を歓迎したいと思います。
ガイドラインと言っても一般常識程度にしか書かれていません。
・発信する情報の適切な選定
・誤解や誤認されるような表現はしない
・秘密の保持
・誹謗中傷しない
・読み手を不快にさせない
・募集文書に該当する場合にはキチンと申請し承認を得る
・著作物、肖像物の無断使用禁止
など。
保険会社が定めたルールというより、ビジネスマンとしての一般常識の範疇ですね。
ブログなどのソーシャルメディアは、あくまでも、ネットを通じたコミュニケーションの手段です。
これからも、読者のみなさまから共感を得られたり、役に立つような情報を発信していきたいと思っています。
また、このようなガイドラインが制定された以上、各保険会社の営業担当者には、ブログを読みチェックをしていただき、修正や訂正が必要な箇所については適切に指摘をしていただきたいと思います。
私は記事を書くにあたっては十分に注意を払って書いていますが、やはり完璧ではありません。
関係各位のさらなる協力をお願いしたいと思います。
生命保険という分かりにくい商品を正確で適切な情報を発信していく。
記事を読んでくれた一般の方が生命保険をより身近がものに感じていただく。
知りたい情報を手に入れて役立てていただく。
このような姿勢で記事を書く同業者が増えて、生命保険のイメージがもっともっと良くなることを期待します。
経営者専門webサイトに私の動画が配信されています。
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