王義之の「蘭亭序」を臨書する。 | 保険日記

保険日記

生命保険会社9社、損害保険会社1社の保険代理店経営者です。

10月も2週目。


秋らしく涼しくなってきました。


秋といえば、「芸術の秋」。


たまには書道のことでも書いてみたいと思います。


私は、創玄展、毎日書道展、鷗友選抜書展、日展、この4つの展覧会に毎年出展しています。


ありがたいことに今年はさまざまな賞をいただきましたが、日展は、今まですべて落選。


日展は本当に狭き門です。


いつか日展で入選することを目標にしています。


「芸術の秋」といいますが、実際にこの季節は各地でさまざな展覧会が開催されます。


日展は11月。


しかし、出展作品は1ヶ月前にすでに提出済みです。


そして、次の展覧会は来春の創玄展。


それまでは展覧会がないので、展覧会の作品作りをはじめるのはもう少し先になります。


今は、展覧会の締め切りに追われることもなく、少しホッとできる時期なんです。


だからこの時期は、練習するのに適しているんです。


今、私が、練習用の題材として手本にしているのは、王義之が書いた「蘭亭序」。


王義之は、西暦300年、今から1,700年前の中国の書家です。


書聖と称され、史上最も有名な書家の一人です。


「蘭亭序」は、その王義之が書いた作品の中で最も著名なものです。


行書の手本とされています。


これを真似して書いています。


このように古典を真似して書くことを、「臨書(リンショ)」と言います。


書道上達の基本は、古典の臨書と言われるくらい、非常に大切な練習なんです。


音楽でもモーツアルトが作った曲を楽譜を見ながらピアノの練習をしたりしますよね。


それと同じです。


古代から美しいとされている作品を真似る。


そして、基本や定石を学ぶ。


それを何度も何度も繰り返す。


そして、自分の型を作っていき、創作ができるようになる。


今、そんな練習をしています。


秋という季節は、芸術以外にも、「スポーツの秋」「味覚の秋」など楽しみにがたくさんありますね。


みなさまもそれぞれの「秋」を満喫されてくださいね。


そうそう、王義之はこんな人ですよ。



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