私には60代の年配のお客様も数多くいらっしゃいます。
ご契約をいただいたときは50代でしたが、今では60代になって、保険会社時代も代理店として独立してからも変わらずにお付き合いをさせていただいています。
私がどこの保険会社にいたか、保険会社と代理店の違いはなにか、そんなこともたぶんあまり気にされてないのだと思います。
というかあまり理解されていないです。
でも、お客様がお客様をご紹介してくれて、私の人間関係に幅を持たせてくれています。
本当にありがたいことと感謝しています。
先日もこんなことがありました。
60代の女性のお客様がご自身のお友達をご紹介してくれると言って、喫茶店でそのお友達とお会いした時のことです。
私をどのようにご紹介してくれたかというと、
「今、不景気でどこの保険会社も大変でしょ。だから佐々木さんは、A保険会社の保険を売るお手伝いをしてあげてるの。」
「A社のためにA社の保険を売るお手伝い」
いいですねー。
「お手伝い」っていう響き。
ちょっと吹き出しましたが、私は好きです。
だから私も合わせました。
「そうなんです。微力ですけどお手伝いさせていただいてます。」って。
お客様にとっては、代理店なんて言葉は分かりにくいんです。
言葉は通じればいいと思います。
難しい経済の仕組みも、ビジネスの世界も、「私には関係ないし、分からない」と言って、メールもインターネットも利用しなくても、1枚の保険証券に込められた、「安心感」という思いは、世代を問わず同じです。
お客様も年をとり、私も年をとります。
ですが、これからも、お客様にとって身近な存在でありたいと思っています。
Sさん、これからもお元気でいてくださいね。
すてきなお友だちをご紹介していただき、ありがとうございます。
といっても、ブログも見ないのですけどね。
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