連日、暑い日が続きますね。
今年は例年に比べ、熱中症に罹患する方が多く、5月末から2カ月で2万人を超える方が熱中症で病院に搬送されているそうです。
その約半数が65歳以上の高齢者で命を落とす方もいらっしゃるので甘くみてはいけません。
では熱中症で入院した場合、入院給付金などの保険金は支払われるでしょうか?
答えは、「もちろん支払いの対象となります」。
※ただし入院5日目からなど免責期間があるタイプの保険の場合には入院日数によっては支払われない可能性はあります。
また損害保険の分野で傷害保険などに加入されている場合にも支払いの対象となります。
高齢者の方がご自身で保険証券をみて必要な手続きを経て請求することはなかなか難しいと思いますので、ご両親の保険などを見てあげるといいと思います。
これからお盆を迎え、帰省される方もいらっしゃいますよね。
ご両親の保険などはなかなか見る機会がないと思いますが、帰省されたときなどの機会に見てあげると安心されると思いますよ。
もちろん保険など使わない方が良いに決まっていますので、熱中症にならないような予防や対策について教えてあげることも大切です。
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