こんにちは!

 

内向型さんの

心と暮らしを整えるサポートをしている、

現役の精神科作業療法士、あきです。

 

 

普段は、

心のケアやリハビリの

お仕事をしていますニコニコ

 

 

 

あなたは

 

 

 

人に合わせることが多かったり

 

自分の気持ちを我慢して言えない…

 

 

本当は自分も思うことがあるのに

言えずにモヤモヤ…

 

 

そんな経験はありますか?

 

 

わたしは、めちゃくちゃあります^^;

 

 

 

 

過去のわたしは

 

 

人に合わせるのが当たり前で

 

 

自分の気持ちを伝えることが

とても苦手でした。

 

 

 

 

相手が気分を悪くしないように。

 

 

角が立たないように。

 

 


自分の想いを飲み込むことが

優しさだと思っていたんですね。

 

 

自分が言わなければ、丸くおさまる。

 

円満に物事が運ぶ。

 

 

そう思っていた面もあります。

 

 

 

だけど…

 

 

自分の気持ちを我慢して抑えるのは

よくなかった

 

ということに気づいたんです。

 

 

 

苦手なのはさまざまな理由があるので

 

もちろん、今も完全ではありませんが

 

 

少しずつ練習を重ねて

 

 

 

自分の気持ちを相手に伝えることが

できるようになっていきました。

 

 

 

今日はそんなお話をしていけたらと思います!

 

 

 

  わたしの行動が変わっていったきっかけ

 

 

ズバリ、単刀直入にいうと…

 

 

きっかけは

 

「自分を犠牲にしても本当の幸せにならない」

と気づいたから

 

 

でした…!

 

 

わたしは、自分が我慢すれば

 

みんなの為になる

 

と思っていたし

 

そうすることが当たり前になっていたから

 

 

この事実に気づいたときは

かなりの衝撃でした…

 

 

 

  なぜ、人に合わせたり自分を抑圧するようになったのか?

 

 

いま思えば

 

 

 

やはり、

 

 

人の目を気にしていたから

 

 

だと思っています。

 

 

 

自分の意見を伝えることで

 

相手におかしいと思われるんじゃないか?

 

 

嫌われたらどうしよう…

 

浮いて変な人だと思われたら…

 

 

そんな思いから、

 

 

 

なるべく

 

 

目立たないように。

 

 

みんなと違う子だと思わないように。

 

 

そう思い、身を隠すように

自分の気持ちを抑え込んでいた自分がいたことに

気付きました。

 

 

 

今では、自分の気持ちを抑えこむことが

正しいことだとは思いませんが

 

 

自分なりに身を護る術として

 

 

自然と行っていたんだと思います。

 

 

 

ですが、

 

 

過去のわたしは無意識的に

 

 

相手に合わせることが当たり前に

なっていたので

 

 

 

それが正しいことではないとは

気付けていませんでした。

 

 

 

 

  自分を抑圧していると気づいたきっかけ

 

 

大学時代、友人に

 


「あきって、人と違うところによく気づくよね」


「自己犠牲的だよね」

 


と言われたことがありました。

 

 

そのとき初めて、

 

「え、そうかな?」

と驚きましたが

 

 

よくよく考えてみると

 

 

 

確かに人に合わせることは多いな…

 

 

 

なんて、

ぼんやり思うようになりました。

 

 

 

 

そこではじめて

 

 

「客観的な見え方」

 

 

を知ることになり

 

 

わたしの世界の中に

 

「人に合わせて生きている」という違和感が

生まれるようになりました。

 

 

いや…

 

人に合わせて、苦しくなったり

消化できない気持ち。

 

 

うっすら、

そんな違和感やモヤモヤレベル

のことは感じていました。

 

 

でも

 

 

今思えば

 

見て見ぬフリ

 

をしていたんですよね。

 

 

その抑圧を崩すと

 

 

自分がどうしたらいいか分からなくなるから

 

 

同調できない自分になると

存在意義までも崩れる気がして

 

 

 

本能的に心に蓋をしていたんだと

思います。

 

 

その気づきがあってから、

 

 

 

誰かに合わせて自分の意見を抑え込んだり

 

声をかけたかったのに、かけれなかった…

 

本当はこうしたかったのに、

相手の反応が怖くてできなかった…

 

 

 

そんな体験を重ねるたびに

 

自分の気持ちとは違う行動をするたびに

苦しくなっていた自分がいること

 

をさらに自覚することとなりました。

 

 

 

今思えば

 

 

その時から、

ぼんやりとは

 

 

「人に合わせてばかりで他人軸なわたし」

 

 

になっていたことには薄々

気づき始めていたと思います。

 

 

だけど…

 

 

今まで人に合わせて、

他人軸で生きてきたわたし。

 

 

人に否定されたり拒絶されることが怖くて

身をひそめるように同調をしてきたわたし。

 

 

他人軸で生きることが

当たり前だったわたしにとっては

 

 

やはり、

気づいていても

 

自分の気持ちに沿って行動することは

できませんでした。

 

 

 

  カルチャーショックを受ける出会い

 

そんなわたしに転機が訪れたのは

社会人3~4年目のころ。

 

 

社会人になってから、

さまざまな人と出会いました。

 

 

そんな中出会ったのは

 

 

Z世代の後輩。

 

 

 

自分の意見をはっきりと主張し、
上司の誘いにもピシャっと、

平然と断っている…。

 

 

「え!?こんな風に断って大丈夫!?」

「いやいやヤバいやろ…」

 

とハラハラしたけど

 

 

自分の気持ちをはっきりと伝えても

問題なく働けている後輩の姿をみて

 

 

 

はじめて

 

 

「わたしも

自分の気持ちを言ってもよかったんだ…」

 

 

とハッと気づきました。

 

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そんな気づきを得てから、

 

 

人に合わせて

自分の意見を言わずに我慢して

 

嫌な仕事を引き受け続けたり

 

苦しかったけど逃げ出せなかった

自分を振り返って

 

 

 

そんな日々が

バカらしく感じるようになったんですよね^^;

 

 

 

思えば、

 

私が我慢しても誰も気づかないし、
それで誰かが喜ぶわけでもなかった。

 

 


それどころか、

自分の中にモヤモヤが溜まっていくだけ。

 

 


そう気づいたとき、

 

ずっと我慢し損だったのでは……?

 

と気づき始めて…。

 

 

 

わたしが我慢することで円満に解決する

 

みんなのためになるだろう

 

 

 

と思っていたけど、

 

 

 

そんな気持ちは誰にもきづかれていなかったし、

 

 

自分のためにも他の人のためにも

なっていなかったことに気づきました。 

 

 

  幼少期から無意識に根付いていた「役割」と「気質」

 

冷静に今考えると

 

 

「人に合わせてね」「我慢してね」と

 

 

誰かに頼まれたわけでもなかったはずだけど、

 

 

 

幼少期に大人から求められていた「役割」

 

 

無意識的にずっとわたしの中に残っていたのかな

 

 

 

とは思います。

 

 

 

わたしは長女で、弟がいるので

 

「お姉ちゃんだからしっかりしてね」

 

「〇〇(弟)に譲ってあげて」

 

 

と、誰かに譲ることを求められてきました。

 

 

 

きっと

 

 

幼少期の役割を抱えたまま

今まで生きてきた

 

 

ことも大きかったんだろうな、

と今では思います。

 

 

 長女さんには多いんじゃないかなぁ…

 

 

 

さらにわたしは

 

HSPの気質もあり

 

相手の心情を考えすぎたり

 

 

些細な顔色や声色などで

相手が気分を害していないか

気にしてしまうタイプ。

 

 

HSP気質であることも、

 

相手の気持ちを想像してしまうから。

こういったらこんな反応が来るだろう、と先をイメージしてしまうから。

 

よけい、

 

回避的に

 

 

自分の気持ちが

言えなくなっていったんだと思います。

 

 

 

カルチャーショックを受けてから、

 

 

自分を抑え込んで我慢することで

実はずっと苦しさを感じていた自分に

気づいた。

 

 

今まで感じていた違和感やモヤモヤが

明確になり

 

 

他人軸で生きていたことを

確信したんですね。

 

 

 

人の生き方をみて、

 

はじめて

 

 

「もっとわがままに生きても良かったんだ!」

 

 

そう思えた。

 

 

それに、

 

社会人になってから出会った友人。

 

 

自分の意見をしっかり伝えて

やりたいことをどんどん叶えている。

 

 

そんな姿を見て、

私もそうなりたい…!!!

と心から思ったのも

 

 

わたしが変わる大きなきっかけとなりました。

 

 

本当に

 

わたしの凝り固まっていた世界を

ぶち壊してくれてありがとうーーーーー!!!!

 

と伝えたいです…!笑

 

 

 

  まとめ

 

わたしは自分の気持ちを抑圧することで

苦しさを感じていたけど

 

 

 

人に合わせることも

自分の気持ちを抑えることも

 

 

悪いことだけではありません。

 

 

 

あなたも

 

 

家族の中で期待されていた役割を

無意識にとり続けていたのかもしれないし

 

 

HSP気質で

相手のことを考えすぎたり気遣ってしまう

ことで

 

 

自分を抑圧し、

他人に合わせる他人軸になっていたのかもしれない。

 

 

むしろ、

 

 

相手の気持ちを考えて

控えめに自分は行動する。

 

 

それができるのは、

本当にすごいことなんです!

 

 

 

あなた自身の

 

素晴らしい気質

 

 

でもあります^^

 

 

 


ただ、

 

 

それが自己犠牲としての我慢

 

になっているなら、
それは苦しいことですよね…

 

 

 

相手に要求を押しつけるのはよくないですが

 

 


自分の気持ちを丁寧に伝えることは

お互いを大切にすることに繋がると思っています^^

 

 

むしろ、自分の気持ちを伝えることで
 

話し合いが活発になったり、

良いアイデアが生まれたり、
 

親睦が深まったり。

 

 

 

実は、

より良い関わりになっていくことが

多いんです^^

 

 

そして何より、
 

 

自分の気持ちが相手に出せるようになると

モヤモヤが少しずつ減っていくんです。

 

 

 

だから、

 

 

人に合わせるだけでなく、

 

 

自分の心の声を聴いて

相手にも伝えていくこと。

 

 

 

それが大事なんじゃないでしょうか🍁

 

 

 

いきなりできなくても大丈夫!

 

 

まずは気づくことが何よりも大切✨

 

 

自分にも当てはまるかも…!

と思った方は

 

 

少しずつ練習を重ねることで

苦しさが和らいでいくのではないかと思います^^

 

 

 

この記事が、

あなたの気づきやきっかけに繋がると嬉しいです。

 

 

 

あなたが、

今日も自分らしく過ごせますように。

 

 

 

それでは、ここまで

お読みくださりありがとうございました😊

 

 

 

 

 

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