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辛口太郎のレッツぎふ クチコミレポート!!

地域ポータルサイトでの活動の様子、クチコミレポートとその裏側をつづります。YouTube動画紹介、日常ブログ、診断士からの一言、ダイエット・ストーリーなどもたまに^^

それは世界で一番の輝き、愛する人への花嫁の笑顔なのだから
-Chikea Ganashiyo


花嫁の笑顔の相手、“愛する人”とは父親ではない。一生の伴侶となった夫なのだ。それが父親には嬉しくもあり、寂しくもある(・・・本音かな?)

※「左手に咲いたリング LGYankees」の次女です。
https://www.facebook.com/akechi011
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「サムネイル(Thumbnail)」とは、絵や写真などの見本となる小さな縮小画像のことをいいます。
1枚の写真はそのままがサムネイル表示されるので問題はありません。
しかし何枚も写真を使っているPhoto-Slide動画は異なります。
その作品の全体を表すサムネイルとして、一つのシーンを選択することになります。

自分で自由にそれを決められたらどれほど嬉しいことでしょう^^;
YouTubeの場合、ランダムで3枚のサムネイルが機械的に表示されます。
その3枚の中から1枚を選択し、作品全体のサムネイルとして使用します。

実際にはなかなか気に入ったサムネイルが表示されず悩まされます。
ところがこの「左手に咲いたリング LGYankees」に関しては違いました。

YouTubeへの動画アップが終了し、選択サムネイルが表示された瞬間に、
思わず「おおっ!(゚Д゚)」と感激の声をあげたほどです。

5:50秒と長めの作品でもあったことから、使用した写真は55枚にも及びました。にも関わらず、この“花嫁の笑顔”がサムネイルとして選択されたのです。素敵な写真は他にもあるのですが、55枚中の“最高の1枚”が選ばれたといっても過言ではないでしょう。
何か、作品への期待を予感せずにはいられませんでした。

予感は的中しました。
現在、私の最高傑作といえる再生回数、視聴時間、高評価数を得ています。

女性の一生の中で「花嫁姿」は、もっとも美しいシチュエーションに違いありません。

七五三、成人式、卒業式など、他にも女性が美しく着飾る機会はあります。
“恋をする女性は美しい”とよく言われますが、愛する人と結ばれる「結婚式」ともなれば、もうそれに勝るものは無いでしょう。

それは世界で一番の輝き、愛する人への花嫁の笑顔なのだから-
サムネイルシーンの写真を眺め、しみじみとつぶやく Chikea Ganashiyo でした。
「適当に話を合わせないで下さい。どちらが本心なんですか?」
「えっ、すべて本心でお話していますが・・・」

中小企業診断士として市の「経営相談」をお引き受けしていた頃-かなり昔の逸話です。
相談相手-地元で書店業を営む経営者のY氏は、明らかに私に疑念を抱いていたようです。
突然厳しい口調でとがめられ、私は少し狼狽しました。
なぜ彼がそのようなことを言うのか理解できなかったからです。

「ですが先生。あなたは先ほど私に話したことと、今度は逆の事を言っているじゃないですか!」
この人は親身になって相談に応じてくれているのか、
その場しのぎで適当に付き合っているだけではないのか、 
私を見るY氏の目つきは、そんな不信感を抱いている様子でした。

(何がまずかったのだろう?)

市の経営相談は、地元の商工事業者を対象に市役所の小部屋でマンツーマンで行われます。
当初Y氏は、売上の低下で書店業の資金繰りが悪化し、取引銀行への借入金返済が大変だという窮状を私に述べたのです。

「苦しくても銀行への返済はキチンと頑張って下さい。とにかく返すことが大切ですね。元利金を完済すればそれが御社の実績になり、信用に結びつきます」

銀行は借りた金を返せば次は容易に、しかもより多く借り入れることができると私は説明し、Y氏もそれは理解していると言いました。
その上で、現在の取引銀行は窮状を説明しても前向きに取り組んでくれない、返済額が多すぎて運転資金に支障をきたしている、とも打ち明けてくれたのです。
真剣な相談には、こちらも親身になって応じます。私の次のアドバイスも本心から出た言葉なのです。

「何も銀行にキチンと返済する必要はありません。返そう、返そうと考えるから負担が大きくなるのです」

ここで彼の口から、冒頭のセリフが飛び出すことになったのでした。
「適当に話を合わせないで下さい。どちらが本心なんですか?」と。

(あっ、そういうことか!)

相手に不信感を抱かせては失格です。私は素直に頭を下げ詫びました。
「私のアドバイスが誤解を与えたようで、申し訳ありませんでした」
そのひと言で彼も一気に穏やかになってくれました。
「いえ。ですが内容が矛盾することを、さも当然のように話されますので、ついどちらが本心なのかと・・・」

(どちらも私の本心であり、同じ物の見方であり考え方なのだ)

理由を説明しなくてはならない。Y氏の誤解をとく必要がありました。
この時に初めて“捉え方の価値観”-対極思考-を第三者に明かすことになります。

「Yさん、あなたは『対極思考』というものをご存じでしょうか?」


変わった窓

「皆さんはミズスマシをご存じですか?」

演壇でそう切り出されたのは、岐阜県の中小企業診断士、澤芳美先生です。

ミズスマシにも当然目が2つある。
ところがその目は、水上と水面下を同時に半分ずつ見渡しているという。
水中の屈折率は、普段私たちが目にする水上とは何倍も異なるにも関わらず・・・
私が驚いたのは、澤先生の次の一言でした。

「同じ物事を見る時に、それを一方からではなく、全く違った方向から見ることが大切です」
「えっ?!」
(こ、これは対極思考のことでは・・・、澤先生も対極思考を?)

私は胸がドキドキしました。
彼の論旨が、当時私が抱いていた“捉え方の価値観”-対極思考-とあまりにも似ていたからです。

「物事を人と違った見方、他の人と反対の方で見ることによって、自ずと視野が広がり、視点が増えます」
 多面的、多角的に物事を見ることができると、選択肢が広がります。
多くの中から選択できますので、より適切な行動を取る機会も増えることになります。私は、興味深く話に耳を傾けました。

「たとえばある物事を大人だったらこう見る。そこで自分がもし小学三年生の子どもだったとしたら、同じ物事をどう捉えるだろう?、子どもの目にはどう映るのだろう?、と考えてみるのです」

(なるほど。これは物の見方や考え方が広がるな)

「あるいはまた、もし自分が妙齢の女性だったら?、また歩くことも難儀で字も満足に見えない腰の曲がった老人だったとしたなら、果たして同じ物事をどのように捉えるかを考えてみるのです」

 男性が女性の立場になって物事を見るのは、本来が男性なだけに難しいかも知れない。しかし澤先生の話によると、自分を女性に置きかえて物事を見ることによって発見できた視点や着眼は無数にあるという。
そして男性と女性では明らかに物事の捉え方が違うことも、そうすることによって初めて把握できたと明かしてくれました。

「私はこれを『複眼思考』と呼んでおります。とても重要な話を皆さんにしたつもりですが、ご理解いただけましたでしょうか。経営者や管理職はこの複眼思考を鍛え、身につけることが大切ではないか、と考えています」

(対極思考と似ているけれど、違う!)
そのことに私は少し安堵し、同時に複眼思考の素晴らしさに感嘆しました。
捉える主体が顧客だったら、取引先だったら、競争相手だったら、といった様々な視点を複眼思考は持ち併せているからです。

十年程前の中小企業診断士の政策理論研修時のエピソードです。
講師として複眼思考をご紹介された澤芳美氏は私の尊敬する先輩診断士であり、今年の研修時にお会いした際にもご挨拶に伺いました。

ずっと後になり、私は奇妙な実験を行いました。
ゴーグルをかけていなければ無理ですが、スイミングの際、プールの水面を眼球の中央に置いて実際に見てみたのです。

ミズスマシになった気分です。
複眼思考のエピソードを思い出しての行為でした。

かなり異質^^; 水上も水中も、見えるものは大きく違っていました。


変わった窓