引っ越し前のお話です
以前の家はCSテレビを契約していたのでテレビはCS三昧でした。
自宅近くの介護ステーションの事務の仕事をしていたのですが、急に辞めることにした時期のお話です、ケアマネさんやサ責さん、ヘルパーさん皆さんリスペクトできる方ばかり、その頃は父を老健を転々とさせてしまい最終的には家から二、三分のところちある高齢者向け老人施設に入居してもらいました
夫を亡くしたばかりでしたので家で父の世話をする余裕がなかったの。
帯状疱疹になってしまったりボロボロでした。
ホームは勤めていた介護ステーションの途中にあるので、勤めの帰りに寄って父の様子を見て家に帰る生活をしていました。
勤めた介護ステーションは母体が大きい会社でしたので大変でしたが楽しく仕事させていただいていました(とは、言ってもなんの仕事でも厳しさは一緒ですよね)
自分が自分に恥じるようなことのない様にお仕事がんばりました。
私、本当は頑固で性格ブラックなんです。
普段はねこをかぶっているからストレートに強い言い方はしないです。もうお一人事務の方と一緒に仕事していたのですが、その方は割りとハッキリとした方でした。話し方も強い。押しも強い。ヘルパーさんが私に話を振っても彼女が出ていくみたいな(私、傷つかない振りして耐える痩せ我慢)
私より三歳位年下だったのかな。
そんな訳で(どんな訳?)
kiyoはある意味「はい、はい」と素直に波風立てないように仕事させていただいていました
ステーションには所長がいらっしゃるのですが、いくつかのステーションを掛け持ちしています。
女性の所長です。事務所にきてもヘルパー会議があってもヘルパーさんには決して話しかけない。あまり好かれてはいない あなた何か勘違いしていないと言った感じの所長でした。
年度変わりに所長との面接がありました。その日、本当は有給休暇を取っていたのですが面接のため有休を変更して出勤。
会議室で面接が始まりました。
始まって直ぐに彼女の話しがとんでもない(内容は言えないのですが)、それに関して説明を求めたらその答も納得出来ない。
「それなら辞めさせていただきます」と、「本当は今日は有休いただいていたので帰らせて頂きます」と帰ってきてしまいました。
丁度、システムの変更や主任のサ責、事務所で一番優秀だったサ責さんのお二人が同時に辞められた時で事務所がザワザワしていた時でした。なのでもう一人の事務員さんには、今思うと本当に申し訳のないことだったと思っています。
家に帰ったら所長から電話があり、
「明日エリアマネージャーが来るので話し合おう」とのことでした。
エリアマネージャーにお会いするのは構わないけれどと言うと、本当は辞めたくないんでしょと所長のお言葉💢
私は一旦言ったそんな大事なことを撤回する様なことはしない。所長には言わなかったよとっくに貴方さまのことは見切っていましたよ。
翌日事務所に行ったら所長も一緒に会議室に入ろうとなさるので、申し訳ないですけれど所長とはもうお話することは有りませんのでと申し上げました💢
なんだか書き始めの文章とつながらないですね。
本当は違う内容を書くつもりが、
介護事務所をやめたときのお話になってしまいました。
夫を亡くして引きこもっていた私が此方で働かせて頂くことができたお陰で
元気を少し取り戻すことができて、
父の介護のアドバイスいただいたり
なによりも介護のお仕事に携わる方々にお会いできたこと一緒に働く事ができたこと、たくさんの学びを頂けたことが有り難かったし、今もお付き合いが続いている尊敬できる友人に出逢えたことか嬉しいことです。
今日書こうと思っていたことは次回に書こうと思います。
お読み頂きまして有り難う御座いました🍀
おしまい