この数日いろいろ考えたり落ち込んだりしていました。
発端は以前住んでいた近くの金融機関へ住所変更の手続きに
行った時のこと。
住所変更の手続きの中でステータスに丸を付ける欄があって
項目に会社員とか主婦とかまだまだいくつかあったけれど、
最後に無職 その他 となっていたの。
中略
少なからず内心傷ついて・・・
心がすっきりしない、
でも、帰りランチに美味しいものを頂きました
以前から一人でレストランに入るのは大丈夫なの。
そんなの気にしなくても気にしても仕方がないけれど、夫を亡くしたら主婦ではなくなってしまうのね、、、
正直寂しい。そういった気持ちは何年経っても変わらないのです
そして先に逝ってしまった夫さんの事を突き詰めて考え始めてしまう、、。
思い出してしまう。 あれこれと。
普段も忘れている訳ではないけれど。
中略
私がブログに夫の事を書くことを夫は多分嫌だと思うので、
私自身の気持ちしか載せないように心がけて書いています。
何日か気持ちが晴れなかったので、YouTube三昧していたら
好きなシンガーさんのライブ音源発見
ちなみにその好きなシンガーさんとは沢田研二さんではありません。沢田研二さんは私にとって一番好きな大好きな大好きなシンガーです
その普通に好きなシンガーさんのライブ聞いていたらトークも
面白くて楽しい楽しい。
ご本人に了解をとって録音されたとの事で臨場感溢れるコンサートの模様です(音源だけでした)
ご自身で体験したことを歌にした曲がほとんどの方です。
面白いトークの後で流れたその歌も実際の経験から作られた曲で、面白くて面白くて笑いながら聞いていたら最後のほうで未亡人という言葉が出てきていっぺんに落ち込んでしまいまして・・・
決していやらしい歌ではないですし、その歌手を嫌いになったりしてはいないけれど又、又、気持ちが下降線。
そんなこんなの出来事や気持ちををブログに書いて下書き保存をしていたのですが
何日かしてから下書きを改めて読んだら暗~いことばかり書いてあって書いた自分が嫌になった。
これは投稿するのはやめようとすぐに削除してアメバは閉じて、
ティーバーを開いたら沢村貞子さんにお会いできました
以前読んだ本や徹子の部屋に出演された時に話されたであろう印象に残っている言葉や教えが思い起こされました
シジミのお味噌汁にはショウガのしぼり汁を入れるお話とか
ぬか漬けのお漬物は先に切って置くと手順としては楽だけれど
ぬか床から出したてが美味しいから支度の最後に糠床から出して食卓にのお話とか
先日放送された中でも話されていたつかず離れずのお付き合いの仕方の話
白菜漬のふたころ目のお話(切ない話)
まだまだ、印象に残っていることが沢~山あります。
そしてこれは多分「徹子の部屋」で聞いた話だと思うですが
人に理不尽なことを言われたとしても「自分は不死身だと思っていればいいのよ ピストルで撃たれたと思ってもサッサと手で払って普通にしていればいい」と、正確ではないけれどそのような事を話されていらしたのを聞いた覚えがあります。
凛として毅然として素敵な沢村貞子さん 今でも憧れます。
旦那様を愛して愛して愛しぬいた沢村さん。
お貞ちゃん(おていちゃん)がお母さんから言われた言葉
「女はね泣いたらいけない ご飯の支度が遅くなるからね」
小さなことで直ぐにくよくよと動けなくなり夫に甘えていた私には耳の痛いお話です。
夫さん
頑張るよ 私。
頑張るからね。