寝る前のキルがルール -6ページ目

寝る前のキルがルール

俺のガン見に誰も気づかない。

アニメ版では無く大林宣彦監督作品の方。
アニメ化されてたの知らなかった。検索したらアニメ版の方が上位に。

薬師丸ひろ子主演のアイドル映画だけどかなりブッ飛んでいて衝撃的。
同時上映も近藤真彦主演のジャニーズ映画だったりする。

原作はSFジュブナイル映画だが映画はホラー寄り。
アイドルホラー映画の先駆的作品でもある。
大林宣彦監督は『HOUSE(ハウス)』という作品でアイドルスプラッターホラーをやってのけてるのでその流れもあるかもしれない。


なんだこれ…。

後半に一気にストーリーや映像がブっ飛んでいくので驚愕する。
後半まではわりと地味目な学園モノ。
「おいおい大丈夫かよ…」というレベルまで飛んでいくので映画作品としてはどうなのよと思ってしまうがとにかく薬師丸ひろ子が可愛く撮れてるので『アイドル映画』としては成功しているのだろう。

一気に突き抜けた後にテーマ曲のユーミンの名曲「守ってあげたい」が流れるあのなんともいえない脱力感。
「なんかよくわからねぇけどスゲェ!」と唸らずにはいられないであろう。

中川翔子のお父さんの中川勝彦氏が主人公の同級生役で出てたりいろいろと見所(?)がある一作。話のタネにも一見の価値あり。

長時間の再放送ばかりとか本当に勘弁して欲しい。
世の中の人間が一番テレビを観るであろう時に再放送の連打とかどうなってるのか。

テレビに関わってる人達は自分たちが公務員か何かと勘違いしているのか。
高給もらって正月休みはバカンスとかしてるんじゃないんだろうか。

一年で一番気合いを入れるべき時に入れないから視聴率が大惨事になっている。
ネットの普及とか全然関係無いと思う。紅白は40%超えてるし。

サービス業だという自覚をちゃんと持って欲しい。
人が休んでる時に働かなければならない職種だということだ。

テレビ業界は一度落ちるとこまで落ちないとダメなような気もしてきた。



ドラッグでラリってるところとおっぱいがほとんどを占める映画。
それでいてその向こう側に『何か』が見える。

投資詐欺で莫大な冨を得ていく様子は現在も続くマネーゲームの功罪みたいなものも描いているようにも思え今日的なテーマだ。

とは言え、気難しい問題提起などする事も無くひたすら薬でハイになりセックスに明け暮れる様子をスタイリッシュな映像で見せてくれるので憂鬱な気分にはならない。

監督のマーティン・スコセッシは72歳でベテラン中のベテランだが切れ味鋭いカッコいい画を今でも衰え知らずで見せてくれるのが本当にスゴイ。

あと本作でのディカプリオの演技は凄まじくアカデミー賞をもらえないのはイジメじゃないかと思ってしまう。

R指定がかけられていて一見卑猥な乱痴気映画と思えるかもしれないけれどそれだけじゃない良さがある映画だと思う。

ただカップルで観たりするのは若干キツいかもしれない。特に付き合ってすぐのヤングカップル。
余計なお世話だけど。






「リメークはかくあるべし!」のお手本のような映画。

ちゃんと現代に即した内容にしながらストーリーの骨子は後から考えるとほぼ同じという絶妙なサジ加減が完璧に決まっている。

脇を固める役者陣も地味に豪華。
まさかのゲイリー・オールドマンにマイケル・キートン。
新旧バットマン映画俳優が並んでる姿は一部の好事家には胸熱なハズ。はい私です。

ヒーローものには必須の単純なカタルシス(要するに悪即斬)もちゃんと描かれていて観ていてとてもスッキリ。

しかし展開にやや中だるみがあったとは思う。
ロボに改造されてからすぐに大暴れして欲しかったけど状況説明用のシーンが少し長かった。

あと前作のロボコップのテーマ音楽が冒頭に少しだけしか流れなかったのがちょい残念。
盛り上がる曲なのでクライマックスとかに流してくれれば最高だったのに。

最初は「なぜロボコップをリメイク?大丈夫か?」とか思ってたけどちゃんと前作のファンも納得のいくクオリティになってたと自分は思う。

一般ウケは無理かもしれないけど。

誰得ゥ~?この映画誰得ゥ~!?

と観賞後思わず叫びそうになった珍作。

キアヌ・リーブス以外、アジア人(平たい顔の民族)で構成された映画なのに皆英語を話してる違和感。

謎の大型モンスターとか妖術使いが出てくる謎の世界観。

そして菊池凛子感

その三要素がこの映画の全て。

もちろんこちらも最初から忠臣蔵を期待する気は全く無いのだが、しかしこの映画は忠臣蔵をそれなりにやろうとしてるから困る。

自由にブッ飛んだ話にすればいいのに史実に近づけようとするからおかしな事に。

ロードオブザリングみたいな風景の中に巨大な鎌倉の大仏が鎮座してるシーンとかは笑わせてもらった。

映画館で見なくて本当に助かったぜ。

キアヌよ仕事をもっと選べ。