マジすか学園 THE DEAD

セロとの戦いから、1ヵ月後前田は卒業間近となる、だがある日、チームホルモンが襲われる、その襲った相手はサドだった…やがてまた前田達は大きな戦い…5つの爪(クロウ・アイリッシュ)とアリス・ネロとの戦いに発展する。

アリス・ネロ・大島優子

第一の爪(ワーヒド・アイリッシュ)
サド・篠田麻里子

第ニの爪(イスナーニ・アイリッシュ)
クリア・岩佐美咲

第三の爪(サラーサ・アイリッシュ)
エスガド・菊地あやか

第四の爪(アルバァ・アイリッシュ)
ケステ・藤江れいな

第五の爪(ハムサ・アイリッシュ)
マサナ・大矢真那

プラスワン・近野莉菜

プラスツー・鈴木まりや

プラススリー・島田晴香
「てなやり取りがあったんだよ、以上」
王神は言って、教室を出ようとする。

「いやいやいや!」
大家は叫んだ
「何勝手な約束してんすか!」
教室から非難の声が飛び交う

「大体、先生、あんた自分だけペナルティ軽くしてんじゃねぇすか!」

田名部さんが言い、宮澤も援護射撃

「てか、あんた余計な事言うから、こっちのペナルティ増えてんじゃねぇか!」

生徒達のブーイングに王神は無言だったが、やがて

「黙れ、おめーら」
一昔前のヤンキーのような首の角度で凄んだ

「「おめーら、どこの田舎の被害者の会だあぁん?。、地味なスーツ着て小さな会場で記者会見でも開く気か?、ん?」

低い声色にブーイングは終息する

王神は教卓に手をつくと、ため息をついて言う
「第一、こうなったのは、全部てめーらの脳味噌のタスクがちっせぇからだろうが、俺の方がいい迷惑なんだよ、10%カットなんて」

「でも…流石に厳しすぎるんじゃ…」
と大家は控えめに言う

「腑抜けた事言ってんじゃねぇ!」
王神は言い放つ、気のせいか、その時、王神の目には光が宿った気が大家にはした

「いいか、全科目じゃねぇんだ、80点取れや」

「無理です」
「りーむーです」
即答する生徒達

「無理じゃねぇ、俺はお前らを信じてる」

王神は言って続けた
「いいか、お前らは腐ったミカンなんだ!、あっ腐ったミカンじゃないんだ!」

「そこ間違うのかよ、武田鉄矢に謝罪してこい!」
今日一番のボルテージでツッコミが炸裂する

「うるせえ!!、とにかく帰りのホームルームで緊急会議を開く、以上」
言うだけ言って、王神は教室を出て行った。


特に何もない校長室、部屋の中央にソファとテーブルがあり、窓の後ろに校長のデスクがある。

デスクにいるのは5.6代目の校長の宮川校長だ。

職員室での朝礼の後、王神はこの校長室に呼ばれていた

「ま、単刀直入に言うと、王神先生」
宮川校長は口火を切った

「君んとこの生徒ってもの凄い成績悪い訳じゃん、ん?、これテストの点数?、AKBの平均年齢じゃね?、的な平均を叩き出してる訳なんよ、テストの度に」
低い声色で言う宮川校長、

「んな事、知ってますよ、担任だし」
そう返す王神は、ソファにふんぞり返り、テーブルに足を置く

「てか、校長の話聞く態度じゃないわな」
校長が静かに怒った後、野呂教頭が一喝

「王神先生、真面目に聞きなさい」
教頭はポテチを食べながら言い放つ

「てめーもな」
王神は静かにつっこみ、テーブルのお茶菓子を7.8個掴み内ポケットに入れて、デスクの前に立つ

「めっちゃ堂々と盗んだね、ま、それはいいとして」
校長は話を続けた

「とにかくこれ以上AKB組の学力が落ちると、他クラスの士気に関わるんだよね」
「じゃどうしろっての?、局長」
「校長ね、ま、強硬な手段を取らして貰おうかとね…」
「強硬な手…まさか…」
王神は唾を飲み込み、言った
「コチョコチョ?」

「何でやねん、てか、お前の脳味噌コチョコチョしたいわ、じゃなくて」

校長はデスクを叩くと、説明を始めた

「次の休み明けテストでクラス全員が1科目だけでいい、80点取る事、それが出来なかったら…」

「デコピン」

「ちげぇって」

「じゃチョップ」

「だからちげぇって、お願いだから聞いて」

「クリア出来なかった場合は、AKB組全員、土日も残って補習!、アンド!」
校長は王神に指を突きつけ
「あんたの給料20%カットだ!」

「に…20%カットだと!」

王神は両目を見開き校長の眼鏡を叩き壊す

「何で壊すかな!、てか、120%私の眼鏡壊れた…」

「冗談じゃねぇ、何であの馬鹿共のせいで俺の給料がカットなんて」

「仕方ないやろ」
校長は息をつく

「もう決定事項っすか?」

「そうや」

「上等だよ、1科目?、やってやるよ、土日の補習?、20%カット?、けっ甘っちょろい、どうせなら平日の放課後も補習&10%カットにしてやっていいぜ」

「いや、自分のペナルティ軽くしてもバレッから…まぁ平日もええで…」

「その代わり、俺の給料は10%カットで」
「そこは譲れないのね」

「当たり前でしょ」
と王神は教室を後にする。