こんにちは。
本日は、札幌市のH ・T様から、製作依頼を承りました。
新作の日本陸軍末期飛行帽と赤鼻のエース(赤だるま隊長)
若松幸禎(ゆきよし)大尉をご紹介いたします。
こちらです。
3点製作いたしました。
●若松大尉使用飛行帽(レシーバー内蔵・星章があるタイプ)
●航空レシーバー
●航空眼鏡
愛機の四式戦に搭乗した若松大尉
〝赤鼻のエース〟とうたわれた若松大尉
耳カバーが大きく膨らんでいます。通常のレシーバーと違い、少し大きめのレシーバーを内蔵しているように見えます。
かなり大きいレシーバーのような気がいたします。
他の搭乗員と比べてもレシーバー部のふくらみが印象的です。
レシーバーも再現いたしました。
航空眼鏡(舶来品・若松大尉専用)も再現。
二式戦闘機「鍾馗(しょうき)」二単で大きな戦果をあげていた
四式戦闘機「疾風(はやて)」飛行第13戦隊
なぜ若松大尉が“赤鼻のエース”あるいは“赤ダルマ隊長”と呼ばれたかというと、二単「鍾馗」のスピンナー・キャップ(プロペラ中心の整流キャップ)と垂直尾翼を真っ赤に塗り、常に先頭に立って遠距離から正確な一連射を加え、P40を抜く手も見せぬ早業で仕留め、歴戦のフライング・タイガースもただ恐れるばかりだった。
http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/JP/hayate1.htm
高高度の空戦の場合の陸軍酸素マスク装着
このような感じで若松大尉は飛んでいたのではないかと、想像いたします。
皆さま、いかがでしょうか。