雨の中のフグ三昧。 | 石丸書店 アメブロ支店

石丸書店 アメブロ支店

『石丸書店』のブログの別館です。
 基本的にサイトに反映される記事は書かない思います……。(^ ^;)

 

アカサカ「よし、今日は下関にバスツアーに行くぞ」

 

幻「バスツアーも久々じゃのう」

 

ルルゥ「楽しみなの♪」

 

アカサカ「始めていく場所も多いと思うから、めぐみんはしっかりと駅のアクセスを頼むぞ」

 

めぐみん「お任せあれ♪」

 

~場面転換~

 

 

アカサカ「と言う訳で、これが今日お世話になるバスだ」

 

 

アカサカ「朝食は車内でおにぎりを……」

 

 

アカサカ「まずは古賀のサービスエリアで休憩だ」

 

 

めぐみん「マスター、ここまでもゆめの達と連携を取って、しっかりチェックインしておきましたよ」

 

アカサカ「うん、上等上等」

 

~場面転換~

 

 

アカサカ「下関に着いたぞ。まずは村田蒲鉾で買い物タイムだ」

 

コゴエル「さっそくやな……」

 

 

バジりん「蒲鉾以外にも色々とあるのですねぇ」

 

~場面転換~

 

 

アカサカ「さあ、次はいよいよ今回のバスツアーの目玉、長府観光会館でお昼だ」

 

アキバ「やった!」

 

 

アカサカ「これが今回の『ふぐまんぷく膳』だぞ」

 

めぐみん「これはまた豪華な……」

 

 

コゴエル「ふぐ刺しに……」

 

 

アカサカ「ふぐの握りはお替り自由だ」

 

幻「まことか主様!?」

 

 

ルルゥ「唐揚げもあるの」

 

 

アカサカ「それから瓦そばの陶板焼きに……」

 

 

アカサカ「ふぐちり鍋だ」

 

 

アカサカ「さてと、久々に思う存分飲むぞ!」

 

アキバコゴエル「いぇ~い!」

 

 

バジりん「……と、幻とめぐみん殿はノンアルコールですよ」

 

ルルゥ「バジりんちゃんも飲まないの?」

 

バジりん「私は下戸で御座いますゆえ」

 

 

アカサカ「さて、ふぐ刺しは紅葉おろしを溶かした醤油で頂くぞ」

 

コゴエル「辛みが効いててええなぁ」

 

 

めぐみん「では、私はこのお寿司というものを頂きましょうか……」

 

 

アキバ「ふぐちり鍋も美味しいよ~♪ どろんどろ~ん」

 

 

アカサカ「さて、一人一枚付いてるこのとらふぐ煎餅だが……」

 

 

アカサカ「これを……」

 

 

アカサカ「割ってご飯に乗せるだろ?」

 

 

アカサカ「でもって、ふぐちり鍋の出汁をかければ……」

 

 

アカサカ「〆の雑炊の完成だ!」

 

コゴエル「おお~、出汁も無駄にならんでええなぁ」

 

 

一同「ご馳走様でした!」

 

 

アカサカ「さてと、ここで職場のお土産を買うか……」

 

 

アキバ「うひぃ~、飲みすぎひゃったぁ……」

 

コゴエル「しゃあないなぁ」

 

幻「ベロンベロンじゃのう……」

 

アカサカ「オレもハイボール、三杯くらい飲んだけどなぁ」

 

 

アカサカ「まあ、酔っ払いには休んでもらっておいて、周辺の散策タイムだ」

 

 

幻「姉さま、鴨がおるぞ」

 

バジりん「大きいですねぇ」

 

 

めぐみん「この道を真っ直ぐ進むのですね?」

 

 

幻「今度はサギじゃ!」

 

ルルゥ「こっちも大きいの」

 

 

幻「鴨もサギも、人を恐れておらんようじゃったのう」

 

バジりん「人慣れしているのかも知れませんね」

 

めぐみん「特にサギは堂々としていましたね」

 

 

コゴエル「なんや、面白いポストやなぁ」

 

 

アカサカ「さて、功山寺に着いたぞ」

 

 

アカサカ「門をくぐって……」

 

 

アカサカ「この仏殿は国宝なんだそうだ」

 

 

めぐみん「こちらは?」

 

コゴエル「拝殿らしいで」

 

 

めぐみん「この人物は一体誰なのでしょう?」

 

アカサカ「奇兵隊で有名な高杉晋作の回天義挙銅像らしい」

 

~場面転換~

 

 

アカサカ「さて、最後は東行庵だ」

 

 

アカサカ「ここはいわゆる高杉晋作の墓所がある場所だぞ」

 

 

めぐみん「ここにもその方の銅像があるんですね」

 

 

幻「立派な蓮じゃのう」

 

バジりん「本当なら、ここで菖蒲を見る予定だったそうですよ」

 

 

アキバ「山茶花もあるんだ~」

 

 

ルルゥ「雨も弱くなってきたの」

 

アカサカ「もう少し早くやんでたら良かったんだけどね」

 

コゴエル「せやなぁ」

 

 

アカサカ「さて、駐車場のお土産屋も覗くか」

 

 

アキバ「なんか、田舎の雑貨屋って感じだね」

 

コゴエル「確かになぁ……」

 

 

アカサカ「紫蘇で包んだ餅か……。珍しいな」

 

 

アカサカ「と言う訳で買ってみたぞ」

 

めぐみん「熱っ、熱い!」

 

 

コゴエル「出来立ての内にもらおか」

 

ルルゥ「頂きますなの」

 

~場面転換~

 

 

アカサカ「行きがけは雨で分からなかったが、関門海峡から門司港レトロが見えるぞ」

 

めぐみん「忘れずにチェックインしておきます!」

 

 

バジりん「マスター、あちらはサンリブシティのある辺りですよね?」

 

アカサカ「行きがけにも気づいたけど……ちょっと感動したな」

 

 

めぐみん「マスター、下曽根へのリンクも成功しましたよ!」

 

 

めぐみん「あっと言う間に称号獲得です!」

 

 

めぐみん「100回お仕事して、『だんだんコンビとして息が合って来ましたね』だそうですよ♪ もっと私を頼ってくれて良いのですよ?」

 

アカサカ(ゆめのはもう1000回仕事した称号を獲得してるのは黙っておこう……)

 

 

アカサカ「さ、博多に戻って来たぞ。お疲れ様でした!」

 

一同「お疲れ様でした~!」

 

~場面転換~

 

 

?「ふむ……予定とは違ったようだが、この星もエネルゴンの原料となる資源が豊富なようだな」