「意見を言う」が育つには? | 〜自分軸を育てよう〜明るい未来に咲く『じぶんいろ』育て

〜自分軸を育てよう〜明るい未来に咲く『じぶんいろ』育て

みんないろいろ、十人十色。あなたのいろはどんないろ?
明るい未来に向かって、美しい「じぶんいろ」の花を咲かせよう♪
あなたオリジナルの「じぶんいろ」の幸せづくりをサポートするコーチYUMIのブログです。

宝石緑銀座コーチングスクール認定コーチ

宝石緑石田勝紀先生主宰ママカフェ認定ファシリテーター

宝石緑明るい未来に咲くあなたらしい「じぶんいろ」カラーパレット育てサポーターJumiですニコニコ

 

外国の方に、なんであんなにも日本人はシャイなの?と聞かれました。

自分の主張より相手の気持ちや場の雰囲気を考えることを良しとする文化だから?

気遣い、気遣ってもらう文化だから、相手を傷つけないように気を遣い過ぎるのかな?

 

・・・・・・・

思ったのは

意見をいうことに慣れていない

それは

間違いだったら、的外れだったら、相手にどう思われるか、

考えすぎてしまうからでは?

 

ということ。

 

例えば、

故意ではなく、不注意で、物を壊してしまったなど、

 

「どうしたの?」

「なんでこうなったの?」

と聞かれて

「怒られる!」と感じるか

「理由を聞かれている」と感じるか。

 

聞かれた状況にもよるけれど、聞かれた側が

「なぜ?どうして?」と問われることに普段からどんなイメージを持っているか

も大きいと思います。

 

説明や意見、言っても叱られる、

説明や意見、言っても間違いだと言われる、

ときに笑われたりする、

こんな機会が多いと、

問われても「意見を持たない」や

「意見を言わない」を育てるんじゃないかな。

 

どんな意見だとしても、まずは

なるほどね、

そんなことがあったんだ、

そう思ったんだね、と受け止めてもらえたら、

自然に「意見を持つ」「意見を言う」ができるようになるのでは上差し

 

意見を聴いた上で、こちらの考えを伝えたら、

フラットな気持ちで耳を傾けられるのではないかと思います。

 

ま、怒った時はそんなことぶっ飛んでしまうときもありますが。

意識することでだいぶ変わると思います。

(私も修行中)

 

『なぜ?どうして?」に、子どもが説明を始めたら

大人はひとまず聴く、ができるといいですね。

「聴く」が「意見を言う」を育てるとしたら

未来を創る子ども達のためにも、

大人こそ「聴く」の練習が必要かもしれないですね。