この頃、母の体調もいい感じです。
毎朝、朝食時にテーブルについて「おはようございます!いただきます!」と二人であいさつできるってほんとうにありがたいことです。
さて、今日はこの頃の母が「食べやすいもの、食べにくくなったもの」を報告します。
これは「味がおいしいと思わない」ではなく、あくまでも「噛むことと飲み込むことが前よりスムーズではなくエネルギーを要するので食べたくない」ということです。
★食べにくくなった&飲み込みにくくなった★
1)ツナ缶のツナ(料理に使っても、そのままサラダでも)
2)魚では 鱈、さば、ほっけ。
3)きのこ類では なめこ、しめじ、えのき茸、椎茸。
4)そば(冷たいそばは3年前から。温かいのは去年から)
5)ラーメン、冷たい素麺。(大好きなのに残念)
6)もっちりしたピザ生地(ふっくらソフトはOK)。
7)ゆで卵、目玉焼き。
8)酸っぱい料理。しょっぱい料理。
9)パン(アンパンやクリームパンはおやつとしてOK)
☆食べやすい料理☆
1)煮物(ポトフやサムゲタンも含む)
2)あんかけなどとろみがついたもの
3)インスタントそば(カップ麺の)揚げ麺が楽ちん。
4)カレーライス、シチュー、チャウダーなど。
5)スクランブルエッグ、厚焼き卵、ポーチドエッグ。
6)チャーハン。(たぶん油のおかげだと思う)
7)味噌汁(具材が単品料理より食べやすい)
8)ご飯 (お粥よりずっと食べやすい)
9)きのこ類では、舞茸がセーフ!
10)フレンチトースト(朝食用を前夜に卵と牛乳につける)
肉類は料理法をちょっと工夫しています。
たとえば、鶏胸肉は横半分にカットして、たたいて、ブライニング(塩水に漬ける)します。
チキンカツを作るとき、市販のパン粉は硬くて食べにくいのでうちでフードプロセッサーで細いパン粉を作り、それを使います。
豚肉は下味をつけるとき、片栗粉を入れてビニール袋でモミモミするとソフトになります。 煮物や回鍋肉、豚汁もこのパターンで。
手羽先は母の好物です。
これも2本ある骨を一本抜いて、皮に包丁を入れ、下味を付けて粉をふってから焼いたり、からりと焼いてから煮込むと、肉が骨からほろりと取れて食べやすいです。
中華風、和風、韓国風、洋風、などアレンジも楽なので助かっている肉です。一番食べやすいと母が言っています。
ご飯に炊き込んだり、から揚げにしたり、大根と煮付けたり、大活躍です。
残った野菜や料理を豆腐と卵と混ぜてチャンプルーにしたものも、食べやすいようです。
毎朝の朝食はこんな感じ。
ってなことで、今日も一緒にプチウォークして買い物をして、ご飯を食べて、話して笑って、野球のオープン戦を見て、韓流ドラマを見て、そんな1日でした。
第二次世界大戦経験者の母は、毎日「戦争がなくなること、これを一番願うわ」と言っております。
戦時中、15歳〜21歳だった母。
逓信省管轄の函館電話局で14歳から電話交換手として働いていました。 空襲のたびに防空壕に逃げていたと。
ガザやウクライナの報道を見ると、胸があまりに痛むので辛いと言っています。
みなが平和で健康で生きられる日が来ますよう、強く願います。
ではまた😊