秋鮭の粕汁を暑い日に作った! | AKARI 

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ずっと前にやっていた小さなカフェの屋号が
Cafe Akari。料理を作ること&食べることが大好き。 

久しぶりの更新です。

 

まず、おかげさまで新型コロナウイルスワクチン(ファイザー )1回目は無事に8月15日(日)の朝、打ってもらいました。朝だけ年中無休でやっているクリニックをインターネットで見つけてweb予約しました。 札幌市のサイトのワクチンNAVIで見つけました。

クリニックインザモーニング 名前の通りの医院。手際よく、心地よく接種してもらって快適。行きはバスで片道12分。バス停から徒歩5分。

帰りは桑園駅まで徒歩12分。JR電車で1駅で。集団接種会場は我が家から遠いので助かりました。土日だけやっている区の会場(うちのエリアは区民センターではなくビジネスホテルのホールが会場でとても近いのですが、あっという間にいっぱいになってしまって)

 

もしも副反応でランチの用意がキツくなったら、と考えて駅向かいのイオンにある釧路ふく亭で弁当を買って帰りました。  ここの紅鮭弁当はなかなかおいしいと知っていましたので。

 

今日は、また「超高齢者も食べやすく満足感のある食事の工夫」をちょっと。

 

最高気温が札幌でも28度近くあった日に、なんだか冬料理っぽいのですが、まあ、温まって汗をしっかりかいて体温調整すれば結果オーライってことに(笑)

 

秋鮭の粕汁。

発酵食に良質のタンパク質。 おいしい、ってありがたいです。

レシピはあえて書くまでもないので。

材料は、生鮭(甘塩の塩鮭なら汁の味を調整。今回は生の秋鮭のあらを使いました)、大根、人参、長ネギ、じゃがいも 。出汁は昆布、干し椎茸。

もちろん、お好みでどんな野菜でもおいしくできます。 大根と人参はやっぱりほしい顔。

 

ポイントは魚の下処理。これは煮魚でも焼き魚でもほぼ一緒。

しっかり冷水で洗って軽く塩をしてバットに並べ、斜めにして片方にキッチンペーパー を丸めて水受けに。最低20分〜30分(たまに私は半日も)冷蔵庫に入れて。

それを熱湯をかけてペーパーで拭いてから調理します。焼き魚の場合は熱湯はかけないで塩と出た水気をペーパーで拭きます。

 

次の日に作ったものも書きましょう。これって材料がなくてなんとなく作ったら成功!

大根とサツマイモと竹輪の煮物。

普通の地味な煮物。

ちくわの切り方がちょっと工夫あり。輪切りにする前に隠し包丁を入れました。

母の歯茎にやさしく、形もしっかり楽しめてふっくらしていておいしかったと好評でした。

目で料理を楽しんで、口の中で噛むときにそれなりに食材を味わいたい、だけど、もっちり、しっかりかみごたえたありすぎるとキツイ、それが我が家の97歳。

 

大根は太めの棒状に、サツマイモは皮を7割むいて半月に。

煮物の材料は「基本的に同じ形状に切る」のがおいしいと習いましたが、この頃はもっぱら母の歯と歯茎に一番やさしい切り方を選んでいます(彼女に聞きながら)。

 

今夜は久しぶりに揚げ物。天ぷらでした。サツマイモ、かき揚げ。

かき揚げは「カボチャ、長ネギ、ピーマン、ちくわの残り」で。

 

さて、来週日曜日はいよいよ待ちに待ったワクチン2回目接種です。朝に打ってもらうので、前回のように副反応は翌日ではなく当日夜から出る感じかしら?楽しみだわ!