父は大正11年1月生まれ。 満93歳です。
歩くのはとてもゆっくりにはなりましたが、おかげさまで、ある程度ふつうに暮らしています。
背中は昨年の腰椎圧迫骨折から、曲がりぐあいが大きくなり、努力してもまっすぐに保つのは痛みをともなうようで、かなり背中の丸まった姿になりました。
姿勢がよく、ふつう以上にすっきりとした紳士なのが母の自慢でしたが、こればかりは仕方ないです。70歳頃から数年間毎週ヨガを続けており、教室をやめてからも夫婦で自主的にストレッチ体操などやっていたようですし、80過ぎにも札幌市内の小さな低山ハイキングを活発にやっていたので、これですんでいると思うことにしています(^_^)
本人にナイショで画像アップします(笑) 91歳の母はまだまだすっきりしていますね。
さて、昨日作ったカボチャのグラタンが大好評でしたのでレシピを紹介します。
とても簡単です。今回はちょいと手抜きでブイヨンの顆粒を使いました(化学調味料無添加ものが今は国産も輸入品もけっこう売っていますね)
父のような超高齢者にも、小さなお子さんにもきっと喜ばれそう!!
アツアツなのでやけどに注意ね(^_^)
☆乳製品が苦手な方、避けている方には応用可能ですのでメモを付けます。
カボチャとジャガイモの豆乳グラタン(18センチのグラタン皿 2~3人分位)
(材料)
カボチャ 1/4個位(一口大に皮をむかずにカット)
ジャガイモ 1個(1センチ×5センチ位の短冊切り)
玉ねぎ 1個(半分に切って細くスライス)
ニンニク ほんの少し(刻んで)
オリーブオイル 大さじ1
薄力粉 大さじ1~2(とろみの好みで)
塩 少々
黒胡椒 少々
無添加ブイヨン 小さじ1位(☆なくてもOK)
白ワインまたは純米酒 大さじ1
ハーブソルト(化学調味料やケミカルな添加物なしのもの)少々
バター 小さじ1/4位(☆なくてもOK)
豆乳 カップ1/2(牛乳でもよい)
パン粉(できれば無添加もの) カップ1/2位
ピザ用チーズ 適量(☆なくてもOK)
ドライパセリ(☆なくてもOK)
(作り方)
1 カボチャとジャガイモをひたひたになる水加減で水から煮る(少し柔らかめに)
2 その間にフライパンを熱し、オリーブオイル少々を入れ(分量外)玉ねぎを炒める。
軽く塩をふりフタをして透明になるまでごく弱火で加熱。薄力粉を加えて弱めの中火で炒める。
3 カボチャとジャガイモが箸が通るようになったら半分ゆで汁を切る(旨味の素なので全部捨てない)
4 玉ねぎと薄力粉のフライパンに水を加えだまにならないように混ぜる。塩、黒胡椒、ブイヨン、ハーブソルト、白ワインを加えてクリームソースにする。
5 カボチャとジャガイモの鍋に玉ねぎと薄力粉のクリームを加える(鍋についたところも煮汁か水をまわしてきれいにとるとよい)。弱火にかけ、混ぜながら煮立て、味見しながら塩加減を調整する。豆乳を加えて3分位煮て、バターを溶かし入れて火を止める。
6 グラタン皿に入れて、チーズ、パン粉、ドライパセリを乗せ、230度に予熱したオーブンで5~6分焼いて出来上がり。
※もちろん、お好みで肉類やイカ、エビなどを入れてもよいです。野菜はブロッコリー、カリフラワー、サツマイモ、とうきび、ズッキーニなど、いろいろ楽しめます。増量したいときは、ペンネやフィッジリなどのショートパスタを(^_^)

