骨折してから
毎週、整形外科を受診し
レントゲンを撮っています。
先日も
３回目のレンドゲン。
前回
うっすらと骨ができていましたが
今回は
後ろの骨が出来ていて
あとは
前の骨が出来れば完治。
で
３週間ぶりに
ギプスを外し
太ももまでのギプスから
ひざ下までのギプスへと
変更になりました。
どうやって外すのか
実は気になっていたのですが
ピザカッターのようなものが回転して
それで切っていくようで
いざ電源を入れると
ウィーンという音と
カッターが回り足に近づく感じ。
大人でも少し怖い。
それを見越し
事前に
主治医の先生が
・全く痛くないこと。
・足は絶対に切れないこと。
これを何度も
４歳にもわかりやすく説明した上で
まずは
先生の手に
電源を入れて当て
「ね？切れないでしょ？」
と
目でもわかるように説明してくださいました。
これで次女も
多少
顔はこわばっていたものの
泣いたりすることもなく
じっとしていることができました。
こういった細かい気配りも
本当にありがたい。
久しぶりの次女の左足！
よく
ギプスを外すと細くなっている
なんて聞きますが
目でわかる範囲では
変わっていませんでした。
先生に聞くと
筋肉が痩せてしまって細くなるのだけど
幼児はそもそも筋肉がないので
さほど変わらないようです。
今回から
ひざ下までのギプスになりましたが
本人は
動きやすさはあまり変わらない
と言っていました。
まぁ
まだ動かしてはいけないので
そのほうがありがたいのかな。
少なくても
後１週間は車イス生活続行です。
本人が辛いのはわかっています。
。。。
ですが、
正直、周りも辛いです。
幼稚園の先生も
もちろん補助をしていただいているので
大変だと思います。
そして
長女も公園に行けないストレスに加え
末っ子の息子を抱っこしているのは
まだ納得できていたようですが
次女を抱っこしていることで
赤ちゃん返りのような状態に。
自分も抱っこしてほしいと言ったり
急に
身の回りのことができないと言ったり。
それに対して
私も余裕がないので
丁寧な対応ができず
さらに長女が荒れ。
そして息子も
今までは好き勝手に歩いても
私がピッタリくっついていれたのが
それが
車イスを私が押しているため
私の傍から離れて
うろちょろ歩く息子に
何度も注意。
今まで許されていたことが
突然許されなくなることに
納得いかず
怒る息子。
そんな子供たちの状況に加え
次女の身の回りの世話で
うまく立ち回れない自分にも
グッタリ。
幼児の骨折って
家族もなかなか大変です。
そうそう。
車イスで登園している次女ですが
梅雨に入ったので
恐れていた車イスでの雨。
そしてギプスは絶対に濡らしてはいけない。
そのため今回
大人用のポンチョを買いました。
こんな感じの
これを
車イスに乗っている次女に着せると
足首まで隠れるので
何とかギプスは塗れずに済みましたが
車イス全体を覆うようにしたら
車輪がポンチョを巻き込んで
次女が落ちそうになってしまったことがありました。
これには私もかなり焦りましたが
次女もすごく怖かったようです。
申し訳ない。
なので今は
車イスが濡れるのは
ある程度は諦め
ポンチョの余った部分は
次女のお尻の下に押し込んでいます。
そして
地味につらいのが
自宅に着いたとき
我が家は
玄関まで
５段くらいの階段があるのですが
雨の日のこの乗せ降ろしで
一度
自分の傘を下すしかないため
私はビショビショになります。
仕方ない。
だけど雨に濡れるって
大の大人は
ちょっとテンション下がります。
ちなみに
今までは傘だけで過ごしていたので
次女用に大人のポンチョは買いましたが
自分用は
けちって買いませんでした。
次女はすぐにいらなくなるので
それを
来月から私が使おうかと。
梅雨に車イス登園。
基本はつらいことが多いのですが
唯一。
普段
晴れの日
幼稚園でみんなが外遊びをしているときは
次女は
１人で職員室でぬりえをしています。
だけど
雨の日は
外遊びがないため
クラスのお友達と
お部屋で遊べるようです。
職員室のぬりえも
嫌がってはいなかったのですが
やっぱり
お友達と過ごせた日は
とても楽しそうです。
それを考えると
私が濡れるくらい
何てことないのか。
なので
今の悩みは
長女の赤ちゃん返りですね。