・骨折 １
・骨折 ２
４歳の次女が骨折してから
２０日が経ちました。
毎週
整形外科でレントゲンを撮っているのですが
前回行ったときに
折れた骨の近くに
薄く骨が出来ていました。
骨折に
全くの無知な私は
折れたところがくっつくものだと思っていたので
新しい骨？ができていたことに
すごくビックリ。
それがくっついていくってことなのでしょうか？
人間の体ってすごい。
ここまでで骨折から
約２週間。
大人であれば
ここまでいたら
ギプスを短くすることもあるようですが
幼児は
足の力の加減ができないので
ギプスを短くして
急に走ったり
強く力を入れてしまう可能性もある
ということで
ギプスは太ももまでの状態のままです。
そして
前回少し書きましたが
今回の骨折で
車イスをレンタルしました。
ベビーカーだと
１５キロもあるため
動かすのに力がいる。
そして
幼稚園の通園を許可していただいたので
先生の負担を減らすためには
車イスは必須だと思いました。
ネットで調べると
ダスキンヘルスレント
というところで
月額６０００円で
子ども用車いすのレンタルがありました。
私の住む県内にも
５か所くらい店舗があったので
どこかに在庫があれば
どこにでも取りにいこうと思い
県内すべての店舗へ問い合わせ。
ビックリしました。
HPに普通にレンタル一覧で写真付きで載っているのに
全ての店舗で
取り扱いなし。
在庫がないのであれば納得できますが
まさかの
取り扱ってない。
それどころか
その存在も知らないようで
「車いすって言ったら大きさって一つですよ？」
みたいな感じで
HPに載っている
子ども用車いすの存在すら知らない店舗が
ほとんどでした。
だけど
幼稚園で過ごすためには
どうにかレンタルしたいので
近郊の県にも問い合わせ。
全滅でした。
謎です。。。
なんでHPに載せたんだろう。
そして
取り扱いがある店舗だけでも教えてほしいと
問い合わせのフリーダイヤルで聞いても
各店舗に聞いても
全て
「こちらではわからない」
という返答でした。
本当にどこかで取り扱っているのか。
もうダスキンは諦め
再度ネット検索。
他の市の福祉センターで
レンタルしてることを知り
問い合わせるも
在住の方限定でした。
私の住む市の福祉センターでは
HPに車イスのレンタルの記載はありませんでしたが
ダメもとで。。。
という気持ちで問い合わせてみると
あった！！！！
令和で一番の喜びです！
さらに
福祉センターは
自宅から車で１０分。
レンタル料もなし。
素晴らしい～！！
アニマル柄で次女も気に入り
コンパクトなので
母親の私でも
車などへの乗せ降ろしもできます。
なにより
ベビーカーより
断然、進みが良い。
こんな感じで
年長の長女でも
平坦な道であれば
操作することができます。
骨折しても
松葉杖が使えない幼児には
車イスは必須です。
そして
今回、実感しましたが
病院やスーパーなどで
入口近くに
車イス用の駐車スペースがありますが
これ本当に助かります。
一般的に駐車場は
隣が近いので
車イスを
車の横につけるスペースがありせん。
そのため
駐車している
車の前に車イスを置き
次女を乗せていましたが
車いすスペースの駐車場は
両脇が広めに取ってくれているので
横につけておくことができます。
体力的にもありがたいですし
前に置いておくと
幼児なので
目を離したすきに
勝手に動くんじゃないか
見えなくて引かれてしまうのでは
などの心配もあったの
その不安も無くなりました。
バリアフリーのところ
また、その逆のところ。
その立場にならないと
気が付けないことって
たくさんあると思いますが
私にとって
車イスもその一つだったかな。
ちなみに
骨折から２週間を超えたころから
お尻でズリズリと動いたり
両手で壁に捕まって
ケンケンをしたり。
移動がかなり上手になってきました。
もちろん
安静にするほうがいいのかもしれませんが
主治医の先生にも
「幼児で安静にするのは難しい。
安静にさせるほうも互いにストレスになるから
ある程度、好きにさせても問題のないように
太ももまでのギプスにしてあるからね」
と言っていただいていたので
私もピリピリせずに
ある程度は見守れました。
こういった日常を見越しての
先生からのアドバイス。
めちゃくちゃありがたいです。
親としては
医師に安静と言われたら
そうしないと！
って頑張ってしまいます。
今回
次女を担当してくださった先生は
総合病院の整形外科の部長。
骨折に関しての説明も
とても分かりやすく
次女に対して
小児科の先生のような対応をしてくれる。
それだけではなく
２歳の息子もいることを考慮して
優先的に
開始時間の１番に診察を入れてくれたり。
もう
ありがたすぎます！！
今回
この先生が主治医で
本当に良かった。