昨日の続きです。
さて、アルパカ牧場に到着した我らメンバー3人。
そこで気付いた。
良く見てみると、アルパカって・・
何となく・・・
首の長いヤギに見えない事もない。
いや、ヒツジ?
とにかく愛くるしい。
草をむっしゃむっしゃと食むその口元は
若干ラクダにも似てるようななんとも不思議な動物。
ばっさばっさした長いまつげにしばし見とれる。
アルパカ用の餌が$3で売られていた。
買おうかなと思っていた矢先に隣にいたやさしいお兄さん&お姉さんが
「ちょっとわけてあげるよ。」とKaiにくれた。
Kai、テンションあがる。
アルパカに餌をあげる。
どーぞ。
牧場周りをうろついていると
掲示板に広告発見!もちろんアルパカ系の広告。
フェイスブックで「ロイ君の友達になりませんかー?」ってノリのもの。
「Roy Alpaca」で探してみて!だって。
それからもう一つ!
アルパカ(オス♂)売りますよ。
詳細:
1頭だと$400(≒4万円)、2頭で$700(≒7万円)。
こちらの白い2頭の男の子、どちらも愛くるしい気性の持ち主です。
エリアによっては配達可能です。(たぶん日本とかへの国際発送は無理だと思う)←あたりまえ。
へー、2頭だとディスカウントしてくれるんだー。
血統書付きの犬より全然安いのね・・・。
そういや、ゴールドコーストのどこかの家の
庭にアルパカがいたな・・・。
外の芝生もむしゃむしゃ食べてくれから芝刈り
しなくていいし、性格穏やか系だし、意外とペットにむいているのかも?
さて、
アルパカを十分見学したあと、
お土産屋さんを物色して、裏のカフェ&展望台のような所に行ってみた。
デッキからの全景。↓
こんな所でお茶でも出来たらサイコー!
と思ってカフェに行ったら閉まってた。残念。
その代わり「$250/週でカフェ貸し出ししまっせー」のFor Lease看板が出ていた。
こんな素晴らしい景色が見えるカフェを経営できたらきっと素敵だろうなー。
と旦那に言ったら、「1週間にコーヒー10杯くらいしか売れないと思うよ。」
とつっこまれた。
確かにお客は少なくてガラッガラであった。
一通りうろついた後、
一行はアルパカ牧場を後にし、最終目的地のオライリーズへ・・・
とうちゃっく!
ここでは野鳥への餌付けができる。
こんな感じで・・・。↓
ちなみにこのデーハーなおばちゃん達は私の親族ではありません。
そうこうしているうちに雨がざざざーーーっと降って来たので
一同眺めのよいカフェに逃げ込む。
ようやくティタイムにありついた。
旦那に「ケーキは甘すぎるっぽいからスコーンセットにしとけば?」
と自分の母親のようにアドバイスを受けたけど、
「いや、それでは平凡すぎる。」
と私はいつもながらに自己主張し、
自分の食べたいケーキをチョイス。
しかし、
「やっぱり親のいう事は聞いておくべきだ。」
的な後悔をした。
砂糖そのものを舐めるより
甘いケーキだった。
「甘すぎるよ、このケーキ」と旦那に言うと、
「見るからに甘すぎるケーキを選んだから仕方が無いよ。」
とたしなまれ、「それはごもっとも・・・」的な会話をした。
それを横で聞いていたKaiはシラーッとしていた。
そんな時、またまたかわいいお客様!
チュン!
何と言う鳥かわからないけど、まーなんて可愛らしい!!
旦那が手なずけてみる。↓
チュン!
平和である。
↑
旦那のモジャ毛アップ失礼致します。
そんなこんなで半日は過ぎていった。
そしてオライリーを去る一行。
また来た道を折り返しドライブ。
途中、
Kaiは車の中で爆睡しながら・・・
家路へと戻っていきました。
おわり。