ゴールドコーストは車社会。
車がないと生活が非常に困難。
そして、また高速で運転する機会も多い。
今朝、友達+お子様達をゴールドコースト空港まで
送っていった際、高速を利用していた。
ちなみにこちらでは日本と違い殆どの高速は無料。
ゴールドコーストの高速道路、殆どの制限速度は
時速110Kmだけど、今朝利用していたのは100Kmゾーン。
空港までずーっと100Km。
私は最初一番左のレーンで時速100kmで走っていたけれど、
前におそらく90-95kmでゆっくりめに走っているキャンピングカーが
いたので私は一つ右車線に変更して100kmで走っていた。
もちろん車線変更時はindicator(日:ウィンカー)を点灯させて。
するといきなり私の後ろを走っていた黒いガラの悪そうな車が
私を追い抜く為に一度左車線に移動して、いきなり私の前に
indicator無しですり入ってきた。
ひやっとした。
心の中ではマジで
「危ないやろボケーーーー!!」
と叫んだ。
そして、私を追い抜くと制限速度で走っていた私に
車の窓を開けてなんと・・・
中指をたてやがった!!
「テロテロ走ってんじゃねーよ!」的に・・・
コレには切れた。
マジで、切れた。
大切な友達と子供さんも乗せてるというのに!!
それに私は制限速度の100Kmで遅くもなく
しかしながら違反する事もなく走っていたのに!!
怒りの為にクラクションを鳴らしてやったが、
私の運転するMAZDAはクラクションが「プーー」
とかなりやさしい感じでしかならない。
私は自分の車が好きだけど、
このクソ優しい音が唯一の不満。
日本だとこれで十分歩行者の方々に
「ちょっとそこ通してね」
という感じでいいのかもしれないけど、
この国でこのクラクション音はなま優しいすぎる。
人もそうだけど、車も自己主張が必要。
とにかく
私にはそんなアホなドライバーがいたとしても
変わらず冷静に安全運転するしかない。
「お前なんか警察に捕まってしまえーーー!!」
と思ったが、こういう奴に限って意外と警察のパトロールや
スピード探知機をすり抜けて捕まらず、
いつも違反などしない一般庶民がふとした弾みに
10Kmくらいオーバーしてしまった時に捕まってしまったりする。
世の中いつも平等とは限らない。
家に帰って旦那に話すと、
今度からナンバープレートを覚えておいて
後で警察に連絡すると良い事を教えてもらった。
ちなみに彼はここ数年で6,7回警察に電話したらしい。
そんなアホで危険なドライバーを野放しにしておく事は
できない。
警察はそういう電話があるとナンバープレートから
アホドライバーを呼び出してなんとかするらしい。
まー、こっちの警察も「そんな事くらいで・・」と取り合って
くれないかもしれないと私はチラッと思ったりするけど、
ちゃんと仕事をしてる警察に当たればアホドライバーに
警告を促してくれるかもしれない。
この国は何でも「人による」のである。たとえ警察であっても。
結果的にお友達と子供さんを
無事に空港へ送り届ける事ができたけど、
こういうドライバーにはハラワタが煮えくり返る。
残念ながらこの手の
アホで無知で危険なドライバーがこの国には多すぎる。
そんな奴らのせいで死亡事故に巻き込まれる善良な市民
がどれだけ多い事か!
スピードしかり、飲酒運転しかり・・・。
これからクリスマスホリデーの時期だけど、
毎年毎年「今年のホリデーでの交通事故での死亡者は・・・」
とニュースで発表されるのにはうんざり。悲しすぎる。
どこにもこの気持ちの持って行きようがないので
ココでちょっとほえさせてください。
アホなアンタらが交通事故で
死ぬのは自業自得やけど、
なんの罪もない人たちを巻きこむな!
ボケーーーーーー!!!
ちょっとスッキリしました。
皆さんもこのホリデー中、
高速での運転はお気をつけください。
何かあったら相手の車のナンバープレートを覚えておきましょう。
※コメントのお返事が遅れがちですがお待ちくださいませ。