今月も「『月刊社会教育』を読む会」に参加しました!
始まった経緯は↓

 

今月のテーマは「社会教育入門」
4月号はいつもこのテーマ。
で、取り上げられたのは、
去年「しゃべり場★公民館」の講座に講師で来てくださった
奈良市春日公民館 佐野万里子館長の論文。
公民館とはどんなところ?
がめっちゃよくわかる論文でした(^^)

 

で、最後の最後に
「公民館三階建て論」の話を聴いて、めっちゃ腹落ちした!

 『「公民館三階建て論」は、
「一階では、体育・レクリエーション

 または社交を主とした諸活動が行われ、
 二階では、グループ・サークルの

 集団的な学習・文化活動がおこなわれる。
 そして、三階では、社会科学や

 自然科学についての基礎講座や

 現代史の学習についての講座が系統的に行われる」

と いう考え方である』
引用:http://human.kanagawa-u.ac.jp/gakkai/publ/pdf/no196/19611.pdf

 

〝一階〟はいわばコミュニケーションの場。
そこに人が集まって、おしゃべりしたり、

レクシェーションをしたりして、楽しく過ごす場。
そのコミュニティーでの気づきや課題に

思うことを学んだりするのが〝二階〟部分。
そしてその学びを深めるのが〝三階〟

その昔、この読む会にも参加してくださっている、

和歌山大学名誉教授になられた

村田和子先生から教わった言葉。
それは
「公民館活動の入口は低く広く」
そしてその〝入れ物〟は平面ではなく立体。
入口は誰でも入りやすいようにして、

そこからその上への階段をどう登るか。
登るためには〝気づき〟がいる。
その気づきをどう引き出すか。
公民館は入り口入って、

平面にいるだけで収まる場ではないんだよな。

なんて常々思っていたことが、

「公民館三階建て論」の話を聴いて、

めっちゃ納得して。
なんか目の前の霧が晴れたようだった(^^)
あっ ちなみにこの論は批判もあるらしいです。

明日は年に一度、一番緊張する日
だけど今日の話を聴いて、

話したいことが固まった!
確信を持って、熱く語ろう!
うん、そうしよう!
 

 

 

★「しゃべり場★公民館」10周年の軌跡★

2022年に「しゃべり場★公民館」は10周年を迎えました!

 

みんなでしゃべった! 学んだ! つながった!! しゃべり場★公民館 10年間の記録 (PDFファイル)

 

そしてしゃべり場2.0へ!

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しゃべり場★公民館10周年、第4弾チラシできました!

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