君は若すぎる と幕府は言う
君は若すぎる って言われることまぁまぁあると思いますいまだに僕もしょっちゅう言われます 笑小松帯刀 35才吉田松陰 29才坂本龍馬 31才高杉晋作 27才正岡子規 34才夏目漱石 49才会社の上司に嫌味言われたときにこの人達のなくなった歳を思い浮かべてください死して不朽の見込あればいつでも死ぬべし。生きて大業の見込あらばいつもでも生くべし。これが20代で吉田松陰が言った言葉です。歳が大事っていい出した段階でダメですね多分何が違うのでしょうか?簡単です吉田松陰は、ひたすら人に教えをこい自分の考えを深め ひたすら行動したのですだから成長したのですね久坂玄瑞と言う人がいて、秀才です 堕落した日本を呼び覚ますために 米英をまず撃つべしという彼に対しあなたは空論を弄び、天下の大計を言う。滔々と語る言説はただの空論で、一つとしてあなたの実践に基づくものはない。松陰先生は、愛国を激しく訴える久坂玄瑞をたしなめます。若いから行動を自重しろって言う人が多いから、日本はダメなんですね若いから実践すべきなんでしょう一人では何も実践できない人々が、丸くなれというわけですこれからは若い人の時代です僕も知らない間に松陰先生の二倍の年になりました幕臣と成り下がった我々世代は黙り若者に道を譲るべきでしょうそれが 日本のためですねいくら経験があっても幕府もそして丸くなった幕臣も いりません実践を伴わない あなたもそろそろ引退ですね