個人経営者でもキャッシュレス決済(スクエア)とポイント還元事業者登録はチャンス拡大につながります | 個人経営者・女性起業家のための法律とWEBの基礎知識(神戸・大阪)

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法律とWEBの専門家、消費者法務コンサルタントの赤松です。消費者センターで11年間で15万件以上の相談を経験した元行政技術職員が、契約や取引の法律対応やWEB情報発信をサポートします。一般社団法人はりまコーチング協会 代表理事。ITコーディネータ。

リアル店舗のないセミナー自主開催事業やコンサルティング事業をやっている個人経営者は、キャッシュレス決済をぜひ導入しましょう!

12月1日からポイント還元事業者に登録されました

ポイント還元事業者に登録されるには、ます「キャッシュレス決済」ができるようにすることが前提となります。

PAYPAYなどのQR決済が代表格ですね。

ただし、QR決済はリアル店舗がないと審査にほとんど通らないので、私のようにWEBでのサービスを提供したり、セミナー・講座を開催したり、コンサルティングをやったりする場合は、通常のクレジットカード決済をする選択となります。

これまでは、クレジットカード決済を利用するのに手数料が高かったり入金が翌月末になったりと、スモールビジネスには導入しにくい側面もありました。

しかし、QR決済をはじめとした新しい決済手段が登場したことで、スモールビジネスでも負担少なくなっただけではなく、機会損失の減少による売り上げ拡大やキャッシュレス・ポイント活用による売り上げ拡大が見込まれます。

その手段が「スクエア」と「エアペイ」です。

ちなみに、エアペイは審査が厳しく、リアル店舗がないと導入は難しいので、まずはスクエア一択になると思います。

スクエアは導入してすぐに使えるようになりますのでおすすめです

最短当日とか翌日とかいっていますが、カードリーダーが届くのが最短3日後ぐらいになりますので少し時間がかかります。といっても、エアペイのように審査に1か月かかるということはないので即時導入のようなものですね。しかも、申込みに必要な項目は少なく、あっという間に申請できます。

スマホのイヤホンジャックにつなぐリーダーとUSB接続するリーダーの2つの端末が届きます。端末は最初のころはいろいろキャンペーンがあったのですが今は減ってきているものの、条件を満たせば無料になるなど、まだまだ大丈夫です。キャンペーンはいくつかあるので、のちほど紹介します。

↓このリーダーにクレジットカードを通すのですが何度か失敗します

スクエア最大のメリットはWEBで決済できること(ただし、即時決済ではなく請求書方式)

私はWEBで資格試験の通信講座を運営しており、これまでは銀行振込でした。したがって、申込みがあっても振り込まれるまでは売り上げが発生せず、毎年数十万円分の機会ロスが生じています。

また、4大メガバンクとゆうちょ銀行を指定しているのですが、場合によっては振込手数料がかかったり、金融機関まで出向く必要があったりします。特に、地方だと、金融機関が少なく、地方銀行では手数料が500円近くかかることもあります。

そこで、WEBでのカード決済を導入することが利便性を高めるだけでなく、顧客の手数料と時間と手間の節約と私にとっては機会ロスによる売り上げの拡大につながります。

実際に導入して分かったことですが、よくある通販のように、申し込みボタンを押して、すぐにクレジットカードで決済して、完了という方式ではありませんでした。

通常の申し込みを受けて、こちらで請求書を作って、相手のメールアドレスあてに送るというものでした。メールのURLに接続すると、カード決済画面が出て、あとは通常通り普通に決済できます。入金の反映も即時です。

それでも、試験直前の駆け込み入会の急ぎの決済で、2人利用しましたので、売り上げに大いに貢献しました。

この作業を通常の通販のようにカスタマイズすることもできますが手数料が必要だったりフォームをカスタマイズする必要があったり、スキルが必要です。まあ、請求書方式でも十分に活用できると思います。

↓こんな管理不画面です

スクエアは紹介URL経由で10万円分の手数料無料特典+端末代キャッシュバック要件達成が現時点でのベストチョイス

キャンペーンを紹介します

  1. 三井住友銀行経由での申し込みでは、もれなく端末代7980円が無料
  2. 90日以内に1万円を超える決済をすれば端末代を全額キャッシュバック
  3. 紹介URLを経由した申し込みで10万円分の決済手数料が無料(180日以内)

2の条件を満たすなら、2と3の併用が一番お得になります。

照会URLは、https://squareup.com/i/967586304D

スクエアのホームページが表示されるので、そこから申し込みます。

2の要件を満たす自信がない場合は、1を選択します。三井住友銀行のホームページからの申し込みになります。

三井住友銀行の専用ホームページは、https://www.smbc.co.jp/kojin/furikomi/square/

↓紹介URLではないスクエアのホームページはこちらから

個人事業主でもOK!事業の業種、形態、規模、または法人・個人にかかわらず、カード決済が導入できます!

JCBには厳しい審査が必要

他のクレジットカード決済も同様なのですが、JCBだけ別途厳しい審査があります。必要な書類やWEB表示、誓約書などが必要で、コンサルティングは扱えないなど、ほしい決済手段ですが、私は書類を再提出したものの、いまだに審査結果が出ていません。
したがって、主にVISA・Masterカード限定になります。楽天カードがVISAなので持っている人は多いと思いますが、ヤフーカードはJCBなのでつらいところです。

エアぺイはipadがもらえる(実際は無料貸与)なのでリアル店舗の場合はスクエアと合わせて申し込みするのもベスト(エアペイはWEB決済できないので)

QR決済をはじめとしたさまざまな決済方式をまとめて申し込みできます。

リーダーはもらえますがipadは無料貸与になります。

また、スクエアに比べて入力項目が非常に多く、最初は途中で嫌になって断念しました。再度チャレンジして1時間ぐらいで入力しました。

事前相談では、私のような業種でも導入可能だといわれていたのですが、結局、審査落ちしました。ipadがゲットできなくて残念でした。

↓エアペイのホームページはこちらです

カード決済AirPAY