おはようございます。
私たちは、
乳幼児睡眠の専門的知識と
母親目線の心に寄り添うサポートで
赤ちゃんの眠りに悩む家庭に安心を届けることを大切に
現在12名の乳幼児睡眠アドバイザーが全国で活躍しております♪
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こんにちは
乳幼児睡眠アドバイザー こせき あきこです。
先日、子どもの早起きをすすめる会(通称早起き会)のシンポジウムに参加してきました。
たくさんの素敵な先生方と様々な立場の支援者の方々のお話を伺えました。
今年はあからぼ代表の悦子さんの講演
赤ちゃんの眠り支援についての国内外活動の紹介と
アドバイザーであり理事のしぶさんこと岡邨しのぶさんからあからぼの活動、事例報告もありました!
わたしたちの活動や成果をこうした場であらためて確認でき、とても嬉しく今後の励みにもなりました。
お二人とも忙しい中、お疲れ様でした!
シンポジウムの中であだち健康行動学研究所所長 足立淑子先生が
ご紹介してくださった本が気になって
帰路でポチり。
厚い本なのでまだ全部は読み終わってないのですが
わたしにとっての子育ての原点を思い出させてくれる
一文がありましたので抜粋させていただきます。
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育児のやり方には いろいろあります。
「赤ちゃんへの愛情を十分もっていても、
お母さんの中には要領のいい人とそうでない人があるようです。
では、その差はどこから生じるのでしょうか。
あえて一言で言うならば、自分の赤ちゃんをよく見ているかどうか、
すなわち溺愛しすぎるあまり、
視野が狭くなっていないかどうかという点にあるように思います。
育児の原理ー内藤寿七郎著より
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わたしは娘が生後7ヶ月の時にあからぼが主催のワークショップに参加しました。
その時の宿題が「睡眠表(ねんねのきろく)」をつける事でした。
寝不足で疲れいたわたしにとっては
とーーーーーっても面倒くさかったのですが笑
よくよく観察して、書いてみると、、、
娘のことが今までより よくわかる!
それまで誰より近くで誰より娘のことをわかってるつもりでいたのですが
睡眠を軸に娘の1日を書き出し客観視してみると、
見方が変わり
見えていなかった(気づかなかった)部分と「繋がり」が見えてきました。(睡眠以外も)
同時にわたし(大人)都合に娘を合わせていた部分も浮き彫りとなり
そこは生活リズムを改めました。
また当時悩んでいたお昼寝の寝かしつけ(背中スイッチが発動していたため抱っこ)については、
「変えない」という選択をしました。
その時のわたしたち親子にとっては それが
「最適解」だと納得したからです。
視野を広げ(俯瞰、鳥瞰)、繋がりを見出し、視点(焦点)を自由に変えられると
自分で選択肢を増やせる。
その事を「睡眠表(ねんねのきろく)」が気づかせてくれました。
これは眠りの悩みだけでなく子育て全てに通ずると思っています。
わたしにとっての原点を大事にしながら
これからも子育てを楽しんでいきたいと思います。