北九州市小倉に石鎚大権現社がある、ここにお参りに来るのは二回目であり始めて
来たのは2013年9月の事である。
ここ福岡県も古くから石鎚信仰が発展し現在も多くの石鎚神社が存在している、霊峰
石鎚山から海を渡り遠く離れたこの地で何故これほど発展したのかは分からないが
古き先人が霊峰石鎚山へ登拝しこの地へ持ち帰ったことに変わりはなく、今も発展を
続けているこの地へ足を踏み入れる事は感激でしかない。
九州石鎚大権現社は単立宗教法人であり石鎚本教とは別、既に50周年を迎え歴史
は古く九州を代表する存在である、2018年7月の豪雨災害からも見事に復興され
立派な神殿と広々とした境内は以前と変わりなく再建されている、今回のお参りでは
更にこの地の石鎚信仰に強く触れたように思える、そして「やはり石鎚信仰はすばら
しい」と思うところである。
入口にある立派な看板
なかなかない規模である
奥の高台に九州石鎚大権現社は見えている
駐車場にある看板
全てが綺麗に管理されている
「石鎚大権現のしるべ」とある
境内へ続く階段
「宗教法人 九州石鎚大権現社」
立派な石鎚山の鳥居
いつ来ても立派な神殿である
この規模がこの地の石鎚信仰を現している
額には「石鎚大権現」
立派な祭壇が見える
そして左に石鎚蔵王大権現、右に役行者が祭られている
この像は他に類を見ない立派なものである
本殿前の立派な神馬
高台にあり市内を見渡せる
「やはりこの地の石鎚信仰はすばらしい」
旅する石鎚信仰者