石鎚山お山開き
今日7月1日は石鎚山夏山開大祭、信徒の背により「仁」「智」「勇」の順に頂上社
へと御動座申し上げ、10日間の大祭の幕が切って落とされる。
今までニュースでしか見た事がなかったのでやはり石鎚山を極めると言う意味で
見に行ってみた。
昨日、西条の石鎚神社本宮から中宮成就社へ御神像が来ているので今日は
成就社から御神像と一緒に登って行きたかったのだが成就社出発が朝7時
少し早いな~
と言う事でこの場は土小屋から登っていき分岐の鳥居で御神像到着を待ち
ここから弥山まで追って行く事にした(^_^)。
何よりも今日の目的は石鎚神社本宮から来た御神像を見ることである
石鎚神社頂上社の御神像はいつでも見る事が出来るが、石鎚神社本宮の
御神像はこの大祭期間中の10日間のみしか見れない。
今日はそれと同時に我が家の石鎚山御神像も一緒に登っていく事とした(^_^)。
前回の入魂の儀 と同様、御神像は僕のリュックの中に居るだけだがこれが
ど~ぞとばかりに重い ! ! (>_<)
水3リットル相当の重さである、自分の飲料水1.5リットルを足せばなかなかの
もんである(>_<)
とりあえず成就社から担ぎ上げられてきた御神像と御対面、大祭中は頂上社の
中に祭られてあり見る事が出来る
僕の小さな御神像もすぐ前で御対面したがこれで御利益があるかな???
石鎚スカイラインには
のぼり旗が立てられている
土小屋遥拝殿
大祭期間中は初穂料が必要である
500円
中で500円を支払い住所・氏名・年齢を書いて
駐車場は既に満車
登山口7時6分出発
リボンは見える所につけて
今日は男しか登れません
雨の心配はないが一面ガス
緑が全開
ずっと幻想的な登山道
東稜まで来ると更に緑が映える
登っていきたくなるような斜面
天狗岳はガスの中
8時30分表参道へ出た
ここで御神像が来るのを待つ事に
しばらくすると法螺貝の音が聞こえてきた
あの背負子に「仁」の御神像が入っている
続いて「智」の御神像が来た
2の鎖は渋滞
鎖場を駆け上がる「智」の御神像
山頂はガスの中
既に「仁」の御神像は到着していて
続いて「智」の御神像が上がって来た
続いて「勇」の御神像が上がって来た
この御神像もかきくらべ
中で500円を支払い住所・氏名・年齢を書いて
登山切符と青いリボンをもらう
駐車場は既に満車
登山口7時6分出発
リボンは見える所につけて
登山切符は3の鎖元で提示する
今日は男しか登れません
2のベンチに小屋が出来ていた
雨の心配はないが一面ガス
緑が全開
ずっと幻想的な登山道
東稜まで来ると更に緑が映える
登っていきたくなるような斜面
大祭期間中はすれ違うときの挨拶は
こんにちはではなく
「おのぼりさん」「おくだりさん」である
僕の場合は
天狗岳はガスの中
この前 はこの崖の上を歩いたのだ ! !
8時30分表参道へ出た
ここで御神像が来るのを待つ事に
成就社方向
こちらから御神像が来る
しばらくすると法螺貝の音が聞こえてきた
「わっしょい」の掛け声と共に
「仁」の御神像へと続くロープを引っ張ってきた。
あの背負子に「仁」の御神像が入っている
m( _ _ )m
続いて「智」の御神像が来た
m( _ _ )m
2の鎖は渋滞
今日は信者さんが主役
巻き道で先回りした
鎖場を駆け上がる「智」の御神像
3の鎖元
ここで登山切符を出す
山頂はガスの中
既に「仁」の御神像は到着していて
信者達の背中に押し当てている
御神像が写るような写真撮影は禁止
続いて「智」の御神像が上がって来た
上がってくると広場で人ごとかきくらべ
続いて「勇」の御神像が上がって来た
この御神像もかきくらべ
一瞬だけ天狗岳が見えた
これからしばらくは下界は晴れてもここは雨
2ヵ月ほどは続くかな
旅する石鎚信仰者