帰国隊員を出迎えて(参議院議員会館事務所で)

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。


昨年5月12日、国際平和協力担当の内閣府副大臣として、国際平和協力法(国連PKO法)に基づく、エジプト・シナイ半島で活動する多国籍部隊・監視団(MFO)へ司令部要員として派遣していた自衛隊員2名が、無事帰国し、私の会館事務所に挨拶に来てくれました。


◎自衛隊による地道な国際協力


わが国自衛隊による国際協力は、昨年30年を迎えました。


当時は、自衛隊の海外「派兵」だ、「歴史の過ちを繰り返すのか」と一部報道と野党の大反対の大合唱でした。


国連の平和維持活動への参加を認める法律をせいていし、カンボジアはじめ世界各地へ自衛隊が派遣されて、世界から高く評価されてきました。


今回派遣されていたMFOは、非国連型のエジプト・イスラエル平和条約(1979年)及ぶMFO(多国籍部隊・監視団)設立議定書(1981年)に基づき創設された国際機関で、1982年からエジプトのシナイ半島で活動しています。主な活動内容は、エジプト・イスラエル間の停戦監視活動、両国間の対話・信頼醸成の促進の支援です。わが国は、1988年度からMFOに対して財政支援を実施しており(累計3020万米ドル)、2015年秋頃以降累次に渡りMFOから司令部要員の派遣要請があり、2019年4月に国際平和協力法に基づき、MFO司令部要員として、自衛官の派遣を閣議決定し、現地での活動を開始しています。現地には米国はじめ12カ国が活動しているとのことです。

 

◎一年間の体験を活かして


一年間の業務を遂行して、多国籍軍とエジプト当局との調整役を公正に対応し、双方から評価を得ることができたとのこと。また、新たに派遣された施設部隊も丁寧な仕事ぶりが現地で好評だったとのことでした。


苦労したことを聞くと、やはり欧米系との英語でのコミニュケーション。そして、それにとどまらず、その文化背景の違いから、組織や業務を他部署であろうが提案して、上司が良いと思えば速やかに改変し続けることだったと言います。それに対して、議論しないと賛同したとみなされ、挑戦と失敗を厭わず、駄目なら元に戻せば良いという積極的な取り組みはわが国にはない組織を文化だと痛感したとのこと。


多国籍軍の中は、まさに国際社会の縮図であり、良くも悪くも、わが国の文化が個人を超えて、垣間見えるような気がしました。


一年間の貴重な体験を自衛隊の部隊に、また、わが国の若者に伝えてほしいと思います。

 

 引続き国益のために、国際平和協力業務を応援していきたいと思います。


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気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

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