国際平和協力法30周年記念シンポジウム開催

6/1国際平和協力法30周年記念シンポジウムでの挨拶の様子(国際文化会館で)

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

日枝神社での歳旦祭の様子

6月1日(水)、爽やかな快晴の中、神道政治連盟国会議員懇談会(安倍晋三会長)の有志で、国会のすぐ近くにある赤坂の皇城の鎮・日枝神社の歳旦祭に参列しました。歴史的に言えば、私達国会議員は日枝神社の社前をお借りして活動しているようなものです。国家安泰、万民豊楽を祈念致しました。

ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社 (hiejinja.net)

午前中は、参議院本会議において、電波法及び放送法改正案の趣旨説明と各党質問がありました。

法案の概要は　https://www.soumu.go.jp/main_content/000791307.pdf　

昼休み中にも、昼食もそこそこに、いくつかの会合に出席し、そして、要望等を受けました。

午後からは、内閣府副大臣として、副大臣室で要望を受けました。

ひきこもり支援議員連盟からの要望を受ける(副大臣室で)

◎国際平和協力法30周年記念シンポジウム　

国連PKO　隊員の活動の様子を紹介(国際文化会館で)

そして、国際文化会館岩崎小彌太記念ホールに移動して、国際平和協力法30周年記念シンポジウムに主催者として次のような挨拶をしました。

「只今ご紹介いただきました内閣府副大臣の赤池誠章です。

皆様におかれましては、ご多用のところ、国際平和協力法30周年記念シンポジウムにご参加いただき、誠にありがとうございます。

まず、平成4年6月の国際平和協力法の成立以来、国際社会の平和と安定のため、現地で任務に精励された1万2,500名以上の隊員各位に対し深く敬意を表するとともに、常日頃から御支援・御協力を頂いている御家族の皆様、国連や関係省庁をはじめとする国内外の関係機関の皆様に、この場をお借りして、心から感謝申し上げたいと思います。

私は内閣府副大臣に就任以来、南スーダン国際平和協力隊員やシナイ半島国際平和協力隊員として出国・帰国する司令部要員各位と意見交換や激励を行い、また、まさに１か月前の5月1日、入間基地を出発するウクライナ被災民救援空輸隊の諸君を見送りました。御参加の皆様にも、是非この機会に、我が国の国益のため、日の丸を背負って活躍する隊員の現地での活動について御理解を深めていただければ嬉しく思います。

ロシアのウクライナ侵略により、国際社会の秩序の根幹が脅かされています。我が国は、この30年間にわたり、国際平和協力法に基づき、世界各地の国連PKO等への要員の派遣、人道救援物資等の提供を通じて、紛争後の国造り、停戦監視、被災民の支援等の活動を行い、多くの地域において国際社会の平和と安定に貢献してまいりました。現在、国連は、約120か国から9万人が参加して12のPKOミッションを展開しています。本日は、ラクロワ事務次長から祝辞を頂いていますが、先日訪日したカレ事務次長にお会いした際には、ウクライナへの支援を含め、我が国の長年の貢献に対する感謝とともに、今後の協力関係について期待の言葉を伺いました。

内閣府としましては、今後とも、国内外の関係機関の皆様と協力して、これまで先人が築き上げてきたものを引き継ぎ、隊員各位が、我が国を代表して国際平和協力に貢献するという誇りを胸に、国益に資する有意義な活動ができるよう努める所存でありますので、御参加の皆様におかれましても、倍旧の御支援・御理解を賜りますようお願いいたします。

最後に、ウクライナ周辺国や、南スーダン、エジプトの地で任務に精励する隊員の活躍と健康を祈念しつつ、私の挨拶とさせていただきます。」

夕方からは、出身地山梨に入り、永井学参議院山梨県選挙区支部長と山谷えり子参議院議員の集会に出席して、支持を訴えました。

コロナ禍後、社会経済活動が動き出す中で、政治活動も活発化しています。

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◎参院選　自民党候補予定者への後援会入会を

　第26回参議院議員通常選挙が6月22日(水)公示、7月10日(日)投開票で実施されます。コロナ禍が続き、国際秩序が揺らぐ時に、政治の安定が何よりも重要です。ぜひ政権与党自民党の公認候補へのご後援をお願い申し上げます。

・自民党公認候補予定者は　一覧はこちらへ

・山梨選挙区は　永井学後援会へ入会を！詳細はこちらへ

・参院選投票方法は　2票制の詳細はこちらへ

　6月4日(土)12:30～　街頭演説会　甲府駅南口で　茂木敏光自民党幹事長他

　6月5日(日)15:00～　総決起大会　アイメッセ山梨で　世耕弘成参議院自民党幹事長他

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