先週の日曜日は母の日でした。(そのことと、このタイトルがどう関係するかというと、
後でわかります)
その日、私は市美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を観てきました。
ヨシタケシンスケさんは、今をときめく絵本作家、イラストレーター、造形作家さんです。
渡されたチラシには以下のように紹介されています。
絵本作家としてのデビュー作「りんごかもしれない」(2013年)以降、子どもから
大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケ。
頭の中に広がるはてしない妄想やアイディア、クスっと笑える人のクセやしぐさ、世界の
真理をつくようなものの見方を細いペン先で描き続け、おおくの人々をひきつけています。
略
発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間をぜひご体感ください。
ヨシタケさんの初の大規模個展となる会場。
チラシの通り館内は細かいイラストやユニークな造形物が展示されていました。
それに人がいっぱいいます! 若い人が多く、子供連れもたくさん。
ゴールデンウィーク中は、入場制限があったとか・・・この町で・・・貴重です!すばらしい。
私はこの個展の前売り券を買ってとても楽しみにしていました。。。
そして、この母の日は美術館での個展最終日だったのです。
母の日にやってきた娘が言いました。
「お母さん、ヨシタケシンスケ展、行ったの? きょうがたしか最終日だけど」
私「えっ?あ、あれっ?・・・今何時?」
娘「3時半」
私「ああっ? 5時までだよね」と、立ち上がる。
娘「行ったら? 間に合うかも」
私「わかった! 今、すぐ行ってくる!(前売り券は1500円だもんね、それももったいない)」
我が家から市美術館までは車で5,6分の距離も幸いして、4時5分前には入場できました。
母の日にわざわざやってきてくれた娘に感謝です。(娘は以前に孫たちと観てきていたのです)
でも、あんまり慌てて観に行ったので、心も頭も落ち着きませんでした。
なので、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を観たかもしれない。
*会場はすべて撮影OKということで、この1枚を。