VC200L用に直焦ワイドアダプター60DXを買ったので早速試してみました。今までのアダプターはどうも作りが甘いというかイマイチな点が多かったのですが、このアダプターはTリングに当たる部分が真鍮製になっており、少なくとも作りについてはヤワな感じは無くなりました。
で、それで撮ってみたのが下記の写真です。
初撮影の球状星団M2です。ISO1600で露出時間1分×2枚で撮影しました(画像はトリミング済)。本当はもっと時間をかけたったのですが、この前に続いて雲が出てきてこれが限界でした。光害の酷い場所でISO1600を指定して撮影しましたが、周辺減光は何とか誤魔化せる範囲に収まりました。アダプターを新しくした効果はあったようです。まあ、一番いいのはフラット補正を行うことですけどね。研究してみます。
ちなみに。雲が出てきたせいで急いで撤収したのですが、お陰で今週の「真田丸」に間に合いました(笑)。