百目柿の仕舞いと、
百目柿の剪定。
/徒長枝を剪って青空広くなり
/霜落ちて百目柿にも仕舞かな
/残菊の行き先も無き末枯れかな
/携帯や梯子の上の会話かな空が青くて気持ちよきかな
/柿菟われを待つなり梯子段
/朝起きて二人なりけり昼食も夕食もまた二人なりけり
/葱焼いて葱喰ふ人となりにけり
/畑芥積み上がりけり十二月
/すべてのチョコレイトのためにMerry X'mas
チョコレイトの値段が上がっているんだって。
/下がりゆく後追いかけて寒暖計
朝は室温3℃。
修行です(笑)。
倉石智證
百目柿の仕舞いと、
百目柿の剪定。
/徒長枝を剪って青空広くなり
/霜落ちて百目柿にも仕舞かな
/残菊の行き先も無き末枯れかな
/携帯や梯子の上の会話かな空が青くて気持ちよきかな
/柿菟われを待つなり梯子段
/朝起きて二人なりけり昼食も夕食もまた二人なりけり
/葱焼いて葱喰ふ人となりにけり
/畑芥積み上がりけり十二月
/すべてのチョコレイトのためにMerry X'mas
チョコレイトの値段が上がっているんだって。
/下がりゆく後追いかけて寒暖計
朝は室温3℃。
修行です(笑)。
倉石智證
献茶。
/お献茶や四十九日の菊の花
12/6(土)晴れ。長男のお嫁さん孝枝さんによる小夜子さんへの献茶会を始める。お釜は赤々と電熱窯で沸かしてゐる。みな座布団に畏まる。衾を開けて挨拶から。「自分のペースで」と義兄。みなそれぞれに一服を頂いた。静かな緩やかな時間が流れて、とても淑気な茶会となった。
後、快晴の中を法善寺の本堂へ。ストーブが二台焚かれているがとっても寒い。若い上人は経を朗々と誦む。四十九日追善供養は寒いことは寒いのだ。ぼくは次第に頻尿が心配になった。仮お位牌から正雄さん小夜子さんの二人お位牌に魂を移し替える。撥の鋭角な音が虚空に響く。古いお位牌はお焚き上げして下さるとのこと。お墓には墓石屋さんが待っていてくれて、台石をずらして、骨壺を納める。奥の二つの壺は黴てゐる。小夜子さんの骨壺は下へと置かれる。お経が詠まれ、線香の烟、何妙法蓮華経と新たな旅立ちを合掌した。
倉石智證
/蹌蹌は皇帝ダリア霜の朝さよならを云ふ陽は輝やうて
匆々たり皇帝ダリア、沈沈たる霜の朝、霜に葉が取り付かれ、ついに末期の声が聞こえて来る、もう待ってはいられません、一刻の猶予も、将に明日も氷点下の朝になるらしい。枯れうな垂れ萎れた葉を茎ごと落とす、電動ノコギリの出番です。遮二無二まだ命溢れる幹に刃を当てる。無残やなダリア。茎から涙の如く樹液が溢れる。来年はもっと気を付けるよ。剥き出しになった根方に、紅葉の枯葉のおくるみを抱かせ、藁づとを被せ、さらに上から肥料袋で覆った。土を廻しかけて霜にも大丈夫、これなら少しでもあったかい、来年もだよ、来年こそはだよ、きっとだよ、約束だよ、花を咲かそうね。
倉石智證