なんと私の句が「船団の会」のHPに載っていました! | 生涯学生気分

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後期高齢者ですが「生涯学生気分」の境地で若々しく、知的な記事を発信して行きたいと思っています。

びっくりしました!
「船団の会」(代表:坪内稔典)のホームページ「e船団」の<ねんてんの今日の一句>になんと私の句が載っていました。坪内稔典さんのコメントをいただけるとは感激です!
 このHPにある「俳句クリニック」に掲載される俳句は、いわゆる伝統的な俳句と違って着眼点が斬新で啓発されるんですね。句作に飽いたときに見るとパワーをもらえるんですな。
2011年8月21日

いつ来ても少年になる夏野かな          洋平


 「e船団」の「俳句クリニック」(8月17日)から引いた。ドクターの星野早苗は「気持ちを一気に少年に引き戻す夏野の力が感じられる」と批評している。適評だろう。別の言い方をすれば季語「夏野」を作者なりに定義したのである。夏野とは「いつ来ても少年になる」のだ、と。この定義は俳句を作る醍醐味のひとつ。私の「行きさきはあの道端のねこじゃらし」なども「ねこじゃらし」を自分なりに定義している(つもり)。

「船団の会」のホームページ
http://sendan.kaisya.co.jp/