こんばんは、
3棟28室所有のサラリーマン不動産投資家の大邑です。
不動産投資関連で、
キャッシュフローという言葉を
よく聞くことが多いのではないでしょうか？
今回は『不動産投資の成功を高めるキャッシュフローとは？』について
話していきます。
このブログ記事を最後まで読むことで
「キャッシュフローの考え方」
についてわかります。
では見ていきましょう。
目次
・よく聞く“キャッシュフロー”とは？
・キャッシュフローが重要な理由
・キャッシュフローが変わる要素
よく聞く“キャッシュフロー”とは
このキャッシュフローを、直訳する場合、
現金の流れを指します。
家賃収入から支出を引き算して手元に残る額のことです。
このキャッシュフローは、不動産投資だけではなく、
企業活動や財務活動でも幅広く使われているものです。
不動産投資でのキャッシュフローを計算するときは
キャッシュフロー＝
家賃収入ー（（ローン元本＋借入金利子）＋運営経費＋税金）
の計算式を使います。
要は、家賃収入と支出の差から手元に残る額の
実際の手取り額を考えて算出します。
ここでいう支出は（ローン元本＋借入金利子）＋運営経費＋税金となります。
この（ローン元本＋借入金利子）は、銀行へ返済するお金となります。
キャッシュフローが重要な理由
キャッシュフローを計算しておくことで、
手元の現金がどれくらい増えるかとともに
後に、起こり得るリスクを想定することができます。
⭕️キャッシュフローが黒字
この場合、手元の現金が増えていきます。
逆に赤字になると手元の現金が減っていき、
いわゆる持ち出しが必要になります。
⭕️リスクに備えられる
・どれくらいの空室まで耐えられるか
空室の場合の家賃収入はゼロになります。
そのため空室が発生した場合も想定する必要があります。
何年に一回退去されて
どれくらいの空室期間を想定するかを
購入前に見積もります。
・急な支払いに対応する
空室もそうですが、設備の修理費用などの
急な支払いも考えられます。
キャッシュフローが変わる要素
これから紹介する項目でキャッシュフローが
変わります。
・物件購入時の自己資金
（多めに入れると増える）
・物件購入時の金利
（低いローンで組むと増える）
・物件購入時のローン期間
（返済期間を長くとると増える）
・物件購入後に借り換えや繰上げ返済をする
（低い金利に借り換えるたり繰り上げ返済すると
増える）
・運営経費を見直す
などになります。
あとは入居率実績の高い管理会社に変更することも
一つの手です。
これはそもそも空室が出た時の空室期間を減らせば
最初に想定したキャッシュフローに近づきます。
ポータルサイトで物件紹介をきちんとしてるか
などをチェックすると良いです。
今回は「不動産投資の成功を高めるキャッシュフローとは？」について
話しました。
不動産投資では、
あらゆる面を考えることで、
リスクを減らすことができるんで
しっかり考えていきましょう。
それでは今日もご覧いただきありがとうございました ！
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