こんばんは、
3棟28室所有のサラリーマン不動産投資家の大邑です。
今回は『本当に貯金が安全になるのか？』について話していきます。
他の国と比べても、
日本では貯金をすることが大切だと
考える方が多いですよね。
将来の老後生活や病気、災害などに備えるために
貯金している傾向が多いと聞きます。
このブログ記事を最後までお読みいただくことで
「貯金のデメリットの部分」
についてわかります。
どうぞ最後までご覧ください。
目次
・貯金が1番安全？
・インフレとは？
・貯金と投資
貯金が1番安全？
様々な目標を持って貯金をしている方が
いるのではないでしょうか？
しかし、
老後資金のためにお金を貯めている場合は
もしかしたらデメリットになるかもしれないです。
その理由は、お金は価格の変動によって、
資産としての価値が下がる危険があるからです。
インフレとは？
これまで日本ではインフレを目指していました。
インフレとはお金の価値が下がる意味を指しています。
例えば、現在りんご1個が100円で購入できたとします。
しかし10年後はりんご1個の値段が100円ではなく、120円でないと購入ができなくなるのです。
なので、貯金していた100円の価値が下がっていることになります。
最近の商品ですと、
郵便料金の送料が値上げされていましたね。
手紙が82円から84円
はがきが62円から63円
実はこのインフレは気づかない間に進んでいるのです。
貯金と投資
日本政府が目指しているインフレ率は2%と言われていました。
これは現在の価格で貯金をした場合、
35年後にはお金の価値が半分になると言われているのです。
そのため貯金がインフレのデメリットになる場合があるんですね。
インフレという観点から考えると、何らかの対策を行うのが良いでしょう。
資産が減らないためには、投資なども一つの方法になります。
何をどの程度やるか？は、
人の資産によってそれぞれなので適切なポートフォリオを組み、
今まで築いた資産がインフレで少なくならないように気を付けることが大切です。
今回は「本当に貯金が安全になるのか？」について
お話しましたがいかがでしたでしょうか？
貯金も大切になりますが、
デメリットになる部分もありましたね。
将来のための貯金の場合、
インフレを考えると投資なども
大事になってくると思います。
それでは今日もご覧いただきありがとうございました ！
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