こんにちは、サラリーマン不動産投資家の大邑です!
今日は『怒らない』と題して、お話しします。
怒らないことが何故いいのか?
また、怒らないためには何をしたらいいのか?
これらについて語るにあたり
怒りのメカニズムについても触れたいと思います。
まず現実として知って頂きたい事があります。
これは私の経験からも分かるんですけども
怒りっぽい人、常に怒ってる人、
イライラしてる人で稼いでる人はいません。
例えばグループコンサルに参加した時の話です。
コンサルしていただく方は何冊も本を出版し
ベストセラー作家になっている方でした。
決して安くはない料金のコンサルですから
そこに参加するような方というのは
かなり稼いでる成功者ばかりが集まっていました。
そのような方達は、気持ちにゆとりがあって
余裕がありますから、怒ることがまずありません。
怒らないというのは成功する上で非常に重要です。
そこで、まず感情のメカニズムについて
少しお話して行きます。
感情のメカニズムというのは
その「怒る・怒らない」というのを
ひも解く一つの重要なポイントとなります。
感情とは、二つの要素で構成されています。
まず一次感情というものがあります。
これは自分が本当に感じてる感情です。
次に二次感情があります。
これは一次感情を感じないようにするための
いわばダミー感情となっています。
怒りを感じている状態について
このメカニズムで考えてみましょう。
一次感情っていうのは実は『不安』なんですよね。
自分が本当に感じている一次感情が不安だったとすれば二次感情でその不安を感じないようにするためにダミー感情が『怒り』として表れているのです。
例えば部下の仕事上でミスをした状況を考えると
この様な不安があるかもしれません。
・ミスをすることで自分の評判が落ちる
・自分のプライドが傷つく
・降格すれば年収が減る
そういう不安を隠すための感情が
怒りとして表面に出てくるというわけです。
さきほどのメカニズムで考えると
一次感情でこういう不安要素があって
それを隠すための二次感情が
怒りという形になっているわけですね。
一番最初に話したことを思い出して下さい。
成功者の方々で怒っている人はいないんです。
それは怒っても得られる結果が変わらないということと
そもそも、怒ることが人生の無駄だっていうのがわかっているからです。
感情的になっている場合、先ほどのメカニズムに当てはめて
今の自分の一次感情が何なのかっていうのを
客観視することが大切になります。
また、怒ることで信頼を失い
人が離れていくことを知ることも重要です。
実際、最も手っ取り早いのは
相手を変えようとせずに自分を変えることです。
相手を変えるには、ものすごく時間がかかるものですが自分を変えるには、変えようと思った次の瞬間からも1秒で1秒と言わず0.5秒の速さでも変えられるからです。
先ほどの部下の失敗に対する怒りの場合
降格すれば年収が減るという不安というのは
例えば副業でお金を得るとか
不安を消し去る方法を考えることだって出来ますよね。
怒ると全てがなくなると言っても過言ではありません。
この記事を読んで頂いた方なら分かると思いますがご自身の一次感情、二次感情をよく考えることが重要です。
二次感情で怒る場合は、一次感情が何なのかを考え客観視しながら自分を分析しましょう。
怒ってしまうと全てが無くなってしまうことを忘れずに日々行動して行くというのが大切になります。
それでは今日もご覧いただきありがとうございました !
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