だから札幌の男の医者は嫌いなんだ!

(は?)

感じが悪くてエラそうで。

苦しんでる患者前にしてよくもああいう言動ができる!うがー!!!

 

女医さんは優しい人が多い感じなのになー。

男医者はろくなのがいない!

(歯医者の先生も男性ですが?)

あ、そういえば...

あの先生は優しいなー。

それから最近通ってる接骨院の先生も優しい。

札幌ではフクロモモンガにも匹敵する希少種だろう。

「...」(←優しいのにフクロモモンガ扱いの先生たち)

それに比べて昨日のクソ医者は...うがー!!!

いやそれ以上に...どうしたらいいんだー!!!ふぇーん...

 

昨日検査結果を聞きに行った。

クソ忙しかったが、この1週間の間にもさらに症状が進み、今や寝ている時には全身に痺れが出始めている。

顔まで痺れるのだ!ふぇーん...

指みたいにシワシワになったらどうすんだー。

この調子で進行しては日常生活も送れなくなるのでは、と恐怖に駆られ、一刻も早く原因を突き止めて治療を、と悲愴な思いで行ったらば...

 

検査の結果はいずれも陰性。

「それじゃ、他の検査をして下さい」と言ったらばだ。

「他に検査のしようなんてないよ」

...ウソをこくなウソを!

もし心配している難病だとすれば、血液検査だけでなく、尿検査に心電図にえーとそれから...

とにかく初期段階では非常に診断が難しく、あらゆる検査をしなければならないとネットの専門サイトにあった。

 

そもそも検査項目を決めた医師には保険の関係で検査項目は絞らないとならないと言われた。

「保険のなんのといってる場合か。全部検査してくれ!」と言いたくとも言えないのが貧乏人の辛い所...

うう...貧乏人は...貧乏人は...検査全部はできないのが今の日本...うっ...

などとは言っていられない。

このままでは...このままではぁ!!

 

「でも全部陰性だから」

「ではこの症状の原因は何ですか?!」

「何なら薬出しとく?」

「...原因もわからないのに何の薬を出すというんですか?」

「漢方だよ。そういう時は漢方」

漢方だって副作用はあんだよ!

飲み合わせもある。

逆流性食道炎で2種類、花粉症で1種類飲んでると問診票に書いたろうが!

漢方にしたって原因もわからないうちから何の薬飲めというんだ!

 

「もし強皮症だとしたら、他にも色々検査が必要とネットにありましたが?」

「うち膠原病科ないから。他に行きたければご自由にどうぞ」

「...」

「ほら、どうぞ」(←検査結果を突き出す)

ぶるぶるぶる...

進行しているにも拘らず原因が突き止められないだけでもショックなのに何という言いよう。

だがそこを堪えて

「紹介状とか頂けないんですか?」

「あ、紹介状ね。どっか当てでもあるの?」

あたりめーだ。

紹介状ないと診てもらえない病院ばっかだからまずここに来たんだ、ばーろー!

てめーんとこの親玉に当たる総合病院があんだろうが。

この際初診料が高くついても...と電話したら紹介状がないのは一切ダメと言われ、その前にと言われたから、そこ行くためにまずここへ来たんだよ!

 

ということで、次はその総合病院に行くことにはなったんですが。

(あのー)

何かね?

(強皮症って何でしょう?)

皮膚が固まっていく難病。

膠原病の一種だそうで。

(面の皮なら元から厚そうですが?)

冗談をこいてる場合ではなーい!

 

あれは確か4月のこと。

温泉浸かりながら、いつになったら手は治るのだろうと、悲しい思いで手を見つめたらばだ。

前はパンパン!にむくんで張っていた指がシワシワになっているのに気付いたばかりか、その一部の皮膚が堅くなってきていることに気付いた。

ぞっとした。

帰ってから夜中までかかってネットで調べ、行きついたのが強皮症。

まさかとは思うのだが、指のむくみやしびれから症状が始まるという。

「あ、当てはまる...」

 

さらに、1人1人病状は違えど、かなりの確率で併発するのが逆流性食道炎。

「あ...当てはまる...」

 

おまけにレイノー現象とやらもどうやら私には当てはまる。

これは手指が冷気に晒されたりすると白くなる現象。

「た、確かに白くなる...」

 

そういえば、通っていた手のリハビリの先生にかなり早い段階で「冷気に晒されると皮膚が白くならないか?」と聞かれたが...

つまりあの先生は相当早い段階で強皮症を疑っていた...?

強皮症という言葉は1度も出なかったが、その後いつまでもむくみ痺れが取れないばかりか悪化してきたことから、「他の病気の可能性があるので総合病院で診てもらおうと思います」と言った際にも、「免疫疾患なら総合病院だろうね」と口にした。

となると...やはり...?

 

ところがどの医者も「強皮症だったら、こんなもんじゃなくてもっとガチガチになる」という。

あのな...カバさんの皮膚は元々人一倍薄くて柔らかいの!

(カバの分際で?)

やかーしー。

その元々の状態からすればこれは十分堅いのだ。

初めて気付いた時は本当にぞっとした。

背筋が凍るとはこのこと。

そもそも初期段階ではそこまでガチガチではないらしい。

というかそこまでなってからでは...遅いんだよ!

 

具体的にはコラーゲンが異常生成されて固まるらしい。

コラーゲンて年齢とともに体内での生成が目に見えて減っていくというが...

さすがカバさん、若いのねー。ほほほほ

...なんて冗談こいてる場合じゃないというに!

(...)

 

更に進行してくると、堅くなったところが光ってくるという。

読んだ当時はまだそこまでいっていなかったが...

最近確かに...光って...きている...

こ、これはやはり...?

(光ってるね、君)

うふっ、そうかしら?

...だからそういう冗談やってる場合じゃないんだってばー!

(↑どんな時にも冗談こかないと気が済まない奇病)

ううう、深刻なのに...

 

もし強皮症だとしたら、むくみ痺れの後、皮膚は徐々に固まっていくという。

ふ、ふぇーん...怖いよぅ...

という恐怖と毎晩毎朝の痺れに苦しんでいる者に対してだなー。

 

よくもあんな態度が取れる!あのクソ医者!!

これまで会ったことのある医者でダントツで最悪だ!!!

いや待て...

 

今のところ原因不明のこの奇病。

もしも...あの変な注射が原因だとしたら...?

あれこそ最悪ではないか?

接骨院の先生も言っていたが、発症のタイミングといい、症状の起点といい、どう考えても全く無関係とは思えない。

それだけが原因だとは思わないし、花粉症でもあることから、私の場合元々免疫疾患になり易い体質的要因を持ち合わせているのかもしれない。

それを誘発する成分が含まれていた、ということはないだろうか?

 

そもそも「何度打っても腱が切れない」ステロイドということ自体よく考えると怖い。

これも接骨院の先生は「どういう意味か理解できない」という。

当時は本仕込み醤油とコンビニの醤油のたとえ話で納得してしまったが、よく考えてみると、医療的には全く意味が分からない!

純度の高いステロイド、ということなら尚更腱は切れやすい筈。

と思ったら、ステロイドというのは純度がどうのこうの以前に強度の段階があるのだとか。

そうすると...ますますわからない!

しかも何度打っても何の副作用もない筈はないのだ。

温泉で倒れたのが副作用では?)

それだけだろうか?

確かに異常なだるさだったが、あれは量が多過ぎて、のことだと思う。

 

そうして考えてみると、3回の診察で医療的な説明はほぼゼロ!だった...

一切の検査がなかったと以前書いたが、そもそも検査設備自体がないのではという気もする。

奥に手術室とピアノ室、と考えると他にスペースはなかったような...?

ええ?!それでばんばん手術してるの?

そういえば「ピアノの森」では圧挫症に関してだけでなく手術法に関しても詳しく載っているが、あれは本人の説明によるものだろう。

そしてカルテと一緒に出ていたのがレントゲン写真だが。

実際は腱の症状を正確に見ようとすればレントゲンでは全くダメで、MRIか、また最近ではエコーを使用する病院もあるとか。

実際私も大学病院のMRI検査で診断された。

 

そもそも美容外科やガン治療じゃあるまいし、たかが腱鞘炎その他の治療で何故保険外の自由診療なのだ?

ステロイド注射や内視鏡手術だけなら保険が認められて当然とか。

要するにまだ日本の医療用としては認められていない薬剤が使用されている可能性が高いのではないか?

日本の医療界は保守的だから認定が遅れている、というものもあるだろう。

だが気になる...

 

あの注射には一体どういう成分が含まれていたのか...?

本来打ち過ぎると腱が切れてしまうステロイドを何度打っても腱が切れないようにする成分とはどういうものだろう?

それが分かればこの奇病の原因も突き止められるのではなかろうか?

ということで、今開示請求を出そうかと考え始めているのだが...

出してくれるかなぁ?

 

もし開示してはまずいものが含まれているとしたら、請求ははねつけられるのが落ちだろう。

だがそれが分かりさえすれば原因が突き止められるかもしれない。

一生がかかっているのだ!出せー!!!