ふにゃー...眠い...

(たるむな)

たるんでなんかいない!

見ろ、この腹を。

(いや腹のことでは...)

これのどこにタルミがある?

(タルミはないが...ちょっとタヌキになってないか?)

そ、それは...また出してるヒマなくて詰まってるものがあるので...

出し切れば...ペコっとなります。

(最近タヌキのことが多いと思うが)

うーむ、それも悩みの種。

今日も「さーて、ここらで出して来よう」と思ったら、次の仕事。

こうして詰まって出なくなったフン君達は一体どこへ消えるのだろう?


言ってみればこれは廃品。

廃品が体内に残ったままというのは美容に悪いと思うのだ。

しかもそれが出て来なくなるということは...我が身の一部になってしまうということではないのか?

...ええ!?すると...この肌の成分にもフンが?

(...)

今話題のSTAP細胞ならまだしも...

もしや...これが最近の急激な老化の原因では?

(最近って...もうここ数年だけど)

よ、良くない...

良くないぞ、こういう生活は!

何としても!絞りの時間を確保せねば!

(...それで今日のお題は?)

あ、そうでした。


今日はとびっきり早起きをしまして。

(というと5時起きとか?)

...いえ、それほどでは...

(では6時?)

いやだからそんな異常な早起きでは...

(...6時って異常な早起きの時刻か?)

あのねー、私だってそういう早起きができればしたいけど!

かぐや姫体質 故本当に具合が悪くなるのだ。

(↑ドラキュラ体質の間違い)

...

あまりに早起きすると昼過ぎにはもう体調悪化で却って効率も悪くなる。

(で、何時に早起きしたって?)

...何もいやみったらしく強調せんでも...

頑張って7時に起きたのに。

(7時って早起きと言える時間帯か?)

普段よりはずっと早いんです!


それで花粉症の薬飲む為に野菜ジュースと青汁パウダー入り豆乳だけ飲んでご飯も食べずフンも出さずにMRI検査 に行って来ました。

(MRI検査の前にはフンを出すなと?)

...そんなお達しあるわけないだろうが。

胃カメラの前にだって食べるなというのはあるが、出すなというのはないぞ。

そんな悠長なことしてるヒマなかったということ。

何しろ物凄く早い予約時刻だったから。


あ、でもMRI検査にも色々禁止事項があるのは事実でして。

金属類は一切ご法度。

厚化粧もダメなんですよ。

マスカラとかアイシャドウとかネイルアートとか。

カバさん、丸っきりのすっぴんですから全然大丈夫でしたが。

(↑普段ファンデーションさえ塗らない)

それどころか今日はUVクリームさえ塗ってませんでしたから。

(雨の日や曇りの日も紫外線は降り注いでるんだぞ)

フッ、任せたまえ。

花粉症でマスクしてるから顔の大半が隠れるのだ。

更に最近目も痒くてしょうがないからサングラスもすれば...もうばーっちり!

(それでよく外を歩ける...)

紫外線浴びるよりマシじゃ。

(↑実はUVクリームさえ塗る時間がなかった)

フッ、その通り。

でもマスクで大体隠れるから。

顔が小さいと助かるなー。

「顔のでかいブタ」(←アレクサンドル君)

...

いきなり出てくるな、異常小顔 の宇宙人め。


ところで私、MRI検査は既に3度目か4度目。

足の裏とか膝でやったことあって、どういう検査か知ってたから楽勝よ、と思ってたのだが...

手首だけだから服着たまま袖まくって腕だけ突っ込んでれば済むのかな?とか。

思ってたのだが!

MRIって今だ大きな装置しかないのねー。


羽織りもの着て検査室入ったら「ちょっと苦しい体勢になりますが、うつぶせで」と言われ...

左手を上に伸ばした状態でうつ伏せ。

えー、こんな体勢?

「ちょっと苦しいかもしれませんが、このままで20分位我慢して下さい」

20分も?

「動くと時間がかかってしまいますからなるべく動かない方がいいですよ」

お、脅しまで...

で、正にまな板のコイならぬまな板のサル状態で、いよいよトンネル状の装置の中へ。


うう...苦しい...

右も痛くなってきたからどうせなら一緒にやってもらえないかなどと思っていたが...

それどこじゃない。

こんなで20分も耐えねばならないのか...


そして始まる...変な騒音。

ガーガーという鈍い金属音やズゴズゴとドリルみたいな音、ゴーンゴーンという質の悪い鐘みたいな音...

玉虫君の鐘はあんなに美しいのに。

MRIの音は品がないなぁ。

(音楽じゃないんだから)

しかしうるさい...

カバさん、頭が小さいものだからヘッドホンが大き過ぎてちゃんと耳を覆ってくれてない。

1番小さく調節してもらったんだけど。

「もっと小さくなりませんか?」

「これ以上はできないんです...」


ガーガー、ズゴズゴ、ゴーンゴーン...

うるさいってばー。

何の!昔行ってたハードロックやへヴィメタルのコンサートに比べれば...

(へヴィメタルまで行ってたのか...)

結構音楽性高いのもあったんだよ。

声域が4オクターブもあるシンガーもいたりして。

ロックンロールやポップじゃあり得ねーだろ?

まぁハードロック系が殆どだったけど。

あ、ヘビメタとかいうの、やめてね。

そう呼んでしかるべきなのも多かったが。


しかし狭い所でこういう妙な騒音に囲まれてるのって...

不快だ...

閉所恐怖症の人には耐えられないだろうな。

私は別に閉所恐怖症ではないが。

それでもこの体勢でこの状況は我慢しかねる...

目を閉じてたからまだ良かったが。


以前MRI検査受けた時楽だったのは...

足の検査で本人は仰向けに寝転がってただけだからなのか...

確かうたた寝状態で過ごしていたような...

(あの騒音の中で?)

仰向けだとヘッドホンもきちんとし易いし、転がってれば良かったからいい休憩になって快適だったなー。

フンも溜まってなかったからうとうとし易かったし。

(...一々フンがついて回る)

身にまでなってますから。

(...)


それが今日は...

体勢は苦しいわ、フンは溜まってるわ...うう...

早く終わらないものか...

とにかくじっとしてよう。

相対性理論によればそれが時間が最も早く過ぎる条件。

(↑光速に近付けば近付くほど時間の進みは遅くなるという理論を実践しているアホ)

アホとは何だ、アホとは。

(光速の前に人間がじっとしているのもボルト並に走ってるのも変わらないと思う...)

それでもだ!

動くとやり直しになるのかなんか知らんが、検査が長引くと脅されてもいるのだ。

じっとしてるしかないでしょうが。

それで時間も多少は早く過ぎてくれれば...

と一縷の望みも託して何が悪い。

(...)


で、検査終了。

まな板から降ろされたサル太郎です。

その後ちょっと気になることが。

まだ更衣室にいた時、男性看護師か何かが間違えてカーテンを開けたのだが...

こちらは既に着替え終わってたからいいが、「あ、これは失礼」って...

閉まってるもの何で開けるのだ?

もしや...「運が良ければすっぽんぽんを見られるかも...?」とか...思ってなかったろうな?ああ?

そういう時は...血を見る覚悟しとけよ。ええ?


そしてキョーフのお会計。

5,910円。

ゴーン...

(まだ鐘の余韻?)

よろよろ ...

そ、そうだよな...

20分もかかるんだからレントゲンよりずっと高くて当たり前だよな...よろよろ...

しかしこんなことなら...

昨夜もっと節約しておくんだった...

やたら腹が減ってあれもこれもと注文してしまったが。

これから控えよう。

どこまでできるかわからないが。

(...)


その後ご飯食べて絞りもちょっとはしましたけども。

早くしないと仕事が...と気が急いてしまって今一出し切れず。

その後装具室寄ってオートクチュール器具に更なる空気穴をあけてもらい、しめつけが強過ぎて痛くなる部分も広げてもらって来ました。

でも前の人が長くて待たされたものだから、結局仕事に戻る前に早目のお昼ご飯も食べることにしまして。

(...つまり何か?朝ご飯食べてすぐまた昼ご飯を食べたと?)

病院のレストランでがっつりカツ丼でも食べて来ようと思ったのに、まだ朝食しか出してなくて全然足りなかったんだってばー。

(何が仕事が...だ)

食べないと力が入らないのです!

(控えるんじゃなかったのか?)

ですから「どこまでできるかわからない」と。

(...)


ところで...

今日書く予定だった渡邊君 シリーズですが。

(渡邊君シリーズ?)

明日こそ 書きます。

「...」(←既に信じていない読者)

ふーん...そうかい。

それじゃ、他にもちょっと書きたいことあるし。

いつまでコンサートの方引き摺ったままにする気じゃー!」

か、書きますってばー。