妊娠8〜9週 | ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

こじらせ独身期間が長かったせいか、天性の性格か。。。
ひねくれた私がオランダへ嫁ぐことになりました。
それにまつわる私自身のことを活字で残していきたいと思います。


つわりが終わる気配がない…
相変わらず朝からオエオエし
娘を散歩にすら連れて行ってやれない。

まだ食べられるものは麺類で
うどん、ラーメン、スパゲッティでなんとかやっている。

ただ本心で食べたいと思うのは
韓国冷麺と冷やし中華で
寒いのになぜか冷たいものが食べたい。

はぁ…日本なら近くに食べに行けるところがあるのに…

そして、ホルモンモンスターが再来。
めちゃくちゃキレやすくなっているのが
自分でもわかる。
前の妊娠よりキツイとレネさんが言う。

それに耐えているレネさん…ホンマにごめんなさい。

優しいのはレネさんだけではない。
娘も朝起きて「ママ?気持ち悪くない?」と聞いてくれたり
私がオエオエ言っていると
お腹にチューしてくれたりする。

魚のにおいがダメになり料理できないから
魚好きの娘に申し訳ないと思う。

不正出血は無事になくなり、一安心。

妊娠の初期症状なのか
やたらと唇の皮がめくれてガサガサである。

胸が張りブラジャーがキツくなってきたから
冬だしほぼノーブラで過ごしている。
独身時代はまだ豊満だった胸も
2年授乳すると見る影もなく可哀想なもんである。

でも母乳が出るのは本当に幸せなことで
あの授乳の感覚がとても恋しく
あれほど愛しい瞬間はないなと今では思う。
経験できてよかった。

オランダのブラジャーはサイズ感が難しく合わないことが多い。
私が好きだったWingの上下セットの可愛い下着を日本から持って来たが
どれもカップがガバガバでサイズがもう合わない。

もったいない…

そんな妊娠初期である。