全部の妊娠期間を通して
エコー検査がかなり少ないオランダ。
確か、3回〜4回だけ。
うち1回は希望者だけ。
手足や臓器まで精密にエコー検査するのは
娘を妊娠中の前回は20週だけだったが
13週の精密エコー検査(それでも希望者だけ)が
増えていた。
13週と20週の精密検査は
いつもの助産院ではなく
エコー技師が行うので場所が変わったりする。
胎児の大きさ、心臓の動き、
臓器の発育具合、手足の長さなど
いろんなことを40分かけて精査していく。
5センチほどの大きさなのに
手足をばたつかせて可愛いの一言に尽きる。
異常所見は見当たらず、スムーズに終わった。
そして、13週が過ぎるまでに
出生前診断(NIPT)の採血をするので行ってきた。
今回は娘も同行したが、
針を刺すところも注意深く娘は観察して
「ママ!痛くないよ〜泣かないよ〜」と言いながら
手を握ってくれていた。
前回、娘の時は
ダウン症、エドワーズ症、パトウ症の3種類だけの検査だったが
40歳なのでそれより詳しい検査を選んだ。
採血の本数が意外に多くてビックリした。
この本数採血したら痩せるんちゃうかと思うほど。
出生前診断は100%確かではなく
あくまでも可能性としてわかるだけである。
その不確かな情報をどう受け取るかは
検査前にレネさんと話し合っている。
結果は2週間後に
助産師から電話がかかってくる。
それまで、気持ち的に少しふわふわする。
20週の精密検査のときには性別がわかる。
どっちかな。