明日の風に吹かれよう -22ページ目

明日の風に吹かれよう

日々の気づきを都度書き留めていこうと思います。テニス仲間に支えられて、楽しくやっています。感謝感謝です。

予備校のあった御茶ノ水に味一番、通称味一という中華料理屋がありました。予備校生の僕はお金もなくよく寮の仲間とここで昼ご飯を食べました。安く、早く、ただ汚い昭和の面影をガンガンに残すこの店で、注文するのは大盛り中華丼。どんぶりから溢れんばかりの熱々のアンを勢いよくかっくらう、若かったなと思います。今では食べきれないと思います。カウンターに座る僕等に中華丼を運んでくる年配の親父さんは、必ず「大盛り中華丼だ〜」と声かけをする。ある日運んできた親父さんの親指が丼のアンにつかっていました、それを目の前に置かれた時の友人の顔....。
もう笑うしかなかったな。

その店もとうの昔になくなった。
今日はセンター試験でした。僕も若かりし頃受けました。この日になると必ず寒くなるのは今も昔も変わりません。

僕は浪人時代に東京の駿台予備校に通っていました。その時にお世話になったのが駿台下総中山寮です。寮生は200人くらいはいたのかな?田舎者の僕が黄色い総武線に乗り超満員電車でお茶の水まで通っていたのはとても懐かしいし、良い思い出です。

僕の部屋はC棟の303号室で4人部屋、きっと今では考えられないと思います。新潟、富山、福岡出身で僕は愛知。見ず知らずの4人が大学合格目指し寝食をともにしました。やはり食事が楽しみで時間が合う時は4人で食堂へ食べに行きました。僕は大のカレー好きで楽しみにしていたのですが、おっ肉だと思って食べたものがカレールーの塊だったこと、当時はなにコレ、ふざけんなと思いましたが、今ではフッと笑ってしまいます。また、寮の前にレポという喫茶店があり、気の合う仲間と息抜きによく行きました。ママさんが若く綺麗な人で本当にお世話になりました。僕はミックスジュースをよく飲み、マリオブラザーズのテーブルゲームをよくしてました。秋口になると夜お腹が空くので、寮の事務員(同じところに住んでいたので)の自転車をこっそり拝借して、隣駅の西船橋にあるリンガーハットまで飛ばしラーメンを食べにも行きました。そういえば、張り紙がされていて夜勝手に自転車に乗らないようにってありました。当時僕等全くおかまいなしでした。笑笑 今僕は代表して謝っておこう、ペコリ。

今みたいにスマホはないから各階に電話が3台備えつけられていて、電話があると事務所から館内放送で呼ばれました。その時は親のこと、地元のことを思い出し励みになりました。

そういえば各階のリーダーはみんな東大生でした。どうしているのかな?

当時はとても辛かったけれど今は懐かしい思い出です。大学は東大に行った人もいれば慶応、早稲田、東工大、阪大、長崎大、鹿児島大、香川大学、京大、同志社など様々です。医者になった人もいれば、大企業に入り海外を渡っている人もいます。みんなほんとどうしているか??笑

ただ、その時の親友がいまだつながっていて人生を共有し続けています。同じ時代を過ごし、心の通い合いがあります。僕のかけがえのない財産です。中山寮には長く訪れていません。ネット情報ですが、すでになくなりマンションが建っています。寮の前にあったレポもありません。時代は移ろうもの、そして人生のやり直しはききません、今を大事にして今を生きるしかありません、僕は一期一会という言葉が好きです。中学校の担任に教えてもらいました。今も変わらず尊敬しています。
 
さあ明日も頑張ろう。

桑田佳祐が作曲し、中村雅俊が歌っていた曲だ。歌詞にある馬車道も見に行ったことがあるが、舗装された道路で味気なかった。

でも港の見える丘公園は大好きだった。坂を登り外人墓地を過ぎると見えてくる、でもなんともない公園。そこから見渡せる景色はとても好きだった。山下公園を見下ろすことができ、また目線の先には横浜ベイブリッジだ。夜景は本当に綺麗で時を忘れた。


今も記憶はみずみずしい。あの時に戻りたいと思うことがある。

4月は新入社員研修の運営に明け暮れました。実質は2週間とちょっとなので、期間的に大手に比べればとても短いと思います。僕が新入社員の時は8月までの研修期間でした。同期が250名いて、内容も正直あんまり記憶に残っていませんが、人事の誰が運営していたかは今でも覚えています。
そういう意味では、今回善かれ悪しかれ彼らにとって僕という存在はずっと残っていくんだろうと思います。

今の若い人は悟りの世代に入り、僕の若い時とはかなり違います。当時ガツガツ怒られたし、言葉も荒かったと思います。でも基本上司はまだまだ世話好きだったし、良い意味でも悪い意味でも人間っぽい感じでした。でも、今このやり方、言い方をするとハラスメントにあたります。丁寧に教えないと若い人はついてきません。すぐにやめます。現に昨年では入社して1週間で退社した者もいます。

僕は今回初めて新入社員の研修の舵取りを行いました。僕が意識したのは本人達のテイクオフのお手伝いをするというものです。働き始めた理由もこの会社を選んだ理由も、学歴も様々です。また、研修期間も短い。話を聞くと従来社会人と学生の違いを説明しその責任の違いを認識させていたようです。僕はそこはあまりしなかったです。わからないことも多く僕自身悩みましたが、本来会社の看板を背負う前、一人一人自分の名前があるのだから、すでに自分の看板を背負っているわけです。自分の看板を大切に出来ないなら会社の看板を大切にできるのだろうか?自分の看板もこれから一層大切にしてほしいと話しました。あとは分からないことをそのままにしないで聞くこと、わからないことが積み重なっていくとどんどんわからなくなっていくので都度聞いて知見を高めていってほしい、そして学生時代と違いここをノートに書けなんて話はないから、重要と思うことはメモを取ることと話しました。

今でも世の中新入社員には寛大だと思います。社会や会社生活からはみ出る行為は都度指摘され個々人が適合していけば良いと教えました。自分で選んだ道だし、自分だけの道がこれから始まるわけだし、あまり他人につべこべ言われたくないでしょう、少なくとも僕は当時そうだったな。私辞めても良いですか?と聞いてきた新入社員がいましたが、良いよと迷わず答えたらギョッとしたようでした。仕事や会社が合わないこともあるし無理がたたるとうつ病になるし、健康が一番大事と思います。ただ辞める時理由が大事だと思います。僕の親友は、配属が工場になった翌日に辞めました。今でも立派に強く生きています。

新入社員にいくらいってもダメだと思います。やはり自分で経験しないと。1人でも2人でも力強く歩んでくれたらと思います。倒れてもすぐに立ち上がる強さ身につけてほしいなと思います。

自分にとっても良い経験でした。逆から見ると自分は新入社員の時こんな風に見えていたのだろうと思いました。原点回帰に感謝し大切にし次に繋げていこうと思います。

できれば来年はこの仕事は誰かに譲りたいです。かなりハードです。

まとまった休みは自分にとっては良い一休みとなりました。たまったテニススクールの振り替えを少しこなし、久しぶりに加藤諦三さんの本を読みました。

テニスの振り替えはまだ9つあり、消化不良になるかもしれませんが、気が向いたら、自分のレッスン日以外にもまた行ってみようと思います。ただ基本今のスタイルで満足しているので、レッスン日に休んでしまうと、また貯まるかもです。スクールで続けていくのも、追われると思うとまたまた大変です。

加藤諦三さんの本を読むのは、はたち前以来でしょうか?当時自分の悩みがなぜこんなにどんぴしゃりとあたるのか?不思議に感じたのを覚えています。思春期の揺れやすい心を支えてもらった気がします。今の自分がこの年になってもぶれずにいられるのは、この人の影響は大きいと思います。当時、駿台の中山寮で4人部屋で勉強してました。今回は50歳からちょっと心を休ませる本を読みました。読み終えての感想は、全体的に内容が粗いなと思います。何回も同じフレーズが出てくる。そのこと自体がいけないわけではないが、内容の幅の狭さを感じました。そう感じるのは、それだけ僕自身もいろいろな経験、知識を当時から蓄えたのだろうなということでしょうか?それでも、加藤節は健在で、僕自身もなるほどと思うことがありました。

いくつか抜粋すると、前向きというのは失ったものに執着しないこと、欠ける時は変わる時、50代になるまでに心の借金を清算すること、生きるエネルギーのある人は目に力がある、とか
意思のない人にはずるい人が集まってくるなんてドキッとしません?

今読んでおいて良かったと思います。僕はもう次のステージにいます。線で繋がってる僕の次のステージは8月25日、この日のためにどれほど頑張っているか、病気をしないように貫徹したい。

加藤諦三さんの本は、僕にとってはやはりバイブルなんだなと思いました。感謝です。

子供の日なのに暑すぎる。まだ、5月の初めなのに夏日。僕の記憶にある5月ははるか彼方だと改めて気づく。

今日も愛犬のバロンを連れ、いつもの公園に行き、散歩。ここが好きなのは、暑い日でもいつでも風が吹いていることだ。今日はまた一段と気持ちの良い風が吹いていた、おまけにウグイス鳴いていた。穏やかな1日でした。


ふと何か新しいこと始めようかな?と思いました。

古い友人で、今は東京で監査法人に勤めている彼から年賀状が届く。かなりの保守派で、手堅い奴だった記憶があるが、脱サラしましたとさらり。

何があったのか?それとも独立心が花開いたのか?正月早々ちょっとびっくりしたできごとでした。

僕自身も、今年合格したら考えてみようかなと思っていた矢先だったので、なんかドキッとしました。社労士やFPの資格は確かに魅力的だし、年金や定年後の生活が、俄然クローズアップされているからまさにブームだとは思います。でもご飯がちゃんとたべれるのかな?とちと不安がよぎります。

学ぶことは楽しいし、自分だったら今の年金の機能をどう変えるだろうか?どう変えようか?なんて考えながら勉強してるとさらに興味が湧くものです。

支給年齢を上げ、支給額を下げ付け焼き刃的な方策ばかり。自分の時は支給されるからという打算的な、投げやりな考えが垣間見えるような、残念です。

自己責任の考え、大いに結構、でももう少しみんなで熟考したいね。そう思います。

さあ今日ももう一踏ん張り頑張ろう。これから不動産の分野の勉強です。👍
本腰を入れて勉強し始めて1年3ヶ月、仕事もあるし、ハプニングもあるし、時間を割けなかった時があったけれど、1,300時間を超えました。我ながら良くやったな。もちろん資格試験の合格はゼロか100で、合格しなければいつまでもゼロです。今年は必ずやる、やってみせる。と強く思っています。良い報告ができるように、今日も2時間以上勉強しました。FP試験まで後19日です。
年が明け明日から仕事始めです。今月末の日曜日には、FPの試験があります。いよいよ3週間切りました。さくっと合格できると良いなと思います。午前 午後と試験時間が空くのと長い上、会場が寒いと思いますのでこたえますが、がんばりたいとおもいます。僕の今年の目標は、FPと社労士試験の合格です。箔をつけたいと思います。👍
週末のスクールの反省です。金曜日のクラスは生徒三名でした。普段の倍はボールを打つことができ練習にはなりますが、仕事終わりにはハードでした。

最後に3人でシングルス。僕はサーブに重きをおいて臨みましたが、どうやらファーストサーブは修得したようです。後はフォームを固めて精度を上げていきたいです。めったに誉めないコーチですが、ひゃーと後ろで声を上げていました。してやったりです。

しかし、セカンドサーブのイメージは物の見事にはずれました。ボールに威力が伝わっていません。プラネーションがうまくできていないようです。

今週末のスクールでは、体の軸を傾けて握りはコンチネンタルで、フラットサーブと同じフォームを試してみようと思います。ボールの右上をたたければボールは、必然的に落ちてくるはずですが、週末のブログのお楽しみですね。

土曜日は早朝テニスで7時から行ってきました。この日から急に冬らしい天気で寒かったですが、全部で8人の生徒がいました。レベル的には初中級でしょうか、2面使えるので実質4人でやっているようなもんです。

週末は、がっつりテニスやれました。体と相談しながら痛めないように努力していきます。
まだ伸びしろがあると信じて。楽しく、そして真剣にやっているとそれなりの仲間が集まってくるものです。まだまだ頑張りたいです。