巫女ねこ
まず。。。『警鐘』という字を間違えとる。![]()
カ〇ト宗教の闇を継承しちゃいかんだろ。。
という冗談はおいておいて。
最近はパソコンの誤変換って多いよなぁ。。。と感じているけど、僕の場合は監視的な挙動をすべてオフにしてしまっているので、おそらく「記憶」といった部分も拒否している場合が多いため、その影響もあるのかと思っていましたが、藤村がこんな変換ミスをするくらいだから、一般的な人も誤変換多いんだろうかね??
僕なんて、この記事書いているとき、まじでムカつくくらい同じ変換ミスをするんだよね。
一時期前よりもパソコンが変換機能だけ劣化したようにしか感じないレベル。
ただでさえ時間短縮のために、推敲はもちろんせずに叩き書きにしているから、そもそもの文章の構成がおかしいこともざらで、さらに誤変換はアホほどあるんだよね。
これ僕だけじゃないんかなぁ。
とういことで本題。
ぶっちゃけまだ半分も観てない状態で書いているので、後半は何について語ってるのか不明だけども、タイトルから察するに基本的には統ー教会の息がかかったところに関する危険性についてだと思うが。
いちおう観たところまでだと、高市と酸性党についての話が出てきている。
で、巫女ねこ藤村って、やはり酸性党に関しては、そもそもの「裏切られているから」みたいな部分が大きいと思うので、当然というか、まあ敵対している感じはあるけども、その他の主張を聞いていると、「基本的には酸性党と同じ方向を向いてはいる」と僕には見えているんだよね。
いわゆる外国人敵視とか差別みたいなの。
まあ外国人というよりは、中国人アレルギーみたいな感じだろうかな。
このあたりって、保守界隈にいると、酸性党の背後にいるようなカ〇トや、そういったところに雇われているであろうインフルエンサーとかにプロパガンダとして植え付けられていくんだろうけども。
たとえば動画広告だと「GHQア一カイブ」とかもそうだよね。
だいたい「日本人はGHQに骨抜きにされたんだ!」って言ってるやつ。まあ「骨抜きにされた」って言葉を使ってるやつはだいたいカ〇トに洗脳され、いいように操られて、骨抜きにされているヤツ。
日本はすばらしいんだ、と。
日本の精神性は神のようで、外国人の精神性はたいがいゴミだと。そう自称愛国者って思ってる節あるよね。
これも動画広告などで植え付けられ、さらには神社ちゃんねるみたいなスピとか精神性を扱う愛国者のふりをした売国奴チャンネルで騙されているアホが、こういった耳障りのいいことを聞かされて「そうだ!我々は選ばれし民族なんだ!」と勘違いするシステム。
まあ僕も日本人だし、日本で生まれ育ってるから、日本しか知らないし、外国には行ったことがないから、外国のことはテレビやネットの画面を通してしか知らないんだけど、やっぱり日本という国に生まれ、日本語を喋れて、日本の文化の中で生きてこれてよかったとは思うけど、今のイカれた自称愛国者の狂信的な愛国心っていうのは、さすがにドン引きするのよ。
たとえばさ。
「古き良き日本文化」とか言ってるやつがいて、たしかに僕も「古き良き」って言葉も実際にそういった時代も好きなんだけど、僕のなかで魅力のある「古き良き日本」ってのは戦後なのよ。昭和の後期っていうかね。せいぜい中期?
音楽で言えば、中森明菜の北ウイングとかさ。ああいう時代。
ウインクの愛が止まらないとか、久保田早紀の異邦人とかね。ああいう時代はよかったと心から思う。
今でもこういった曲を聴くとノスタルジックな気分に浸れて、甘美な時を過ごせるというかね。
あとは僕が曲そのものを好きかどうかは置いておいて、もうちょっと古い感じだと、ピンクレディーのUFOとかさ、男と女の罰ゲームなんてのも僕が幼少期によく聞いていたけど、当時の時代を彷彿とさせる曲だと思う。
僕の思う「古き良き」ってのは、そういうレベルの話。
でも酸性党がいう「古き良き」って、戦前回帰やろ?
大日本帝国の時代。国民に主権がなく、国家の命令が絶対っていう時代。
逆らおうものなら極刑だったり、戦争に駆り出されて何人が無駄に貴重な命を落としたと思ってる。
そしてそういった罪のない国民を〇した張本人である軍の司令官は戦争にはいかずに命令しているだけでのうのうと生き残っていたっていう話やろ。
大日本帝国時代は、そもそも国が外国にケンカを売らなければ、戦争は回避できたはずだと思うし、あの時代は極右が国を支配していたから、そうやって気に入らない外国にケンカを売りまくって戦争に発展していったわけやろ。
極右ってのは、はっきり言って「わがままな子供そのもの」だと思うわ。
自分が勝者でなければ気に食わない。自分がいちばんでなければ気に食わない。負けたら勝つまで何度でも争おうとする。
格ゲーで負けると不機嫌になり、勝つまで「もう一回!」とか言って、辞めさせてくれないガキといっしょ。
で、わざと負けてやると、自分が勝ったと思って喜ぶ単純さとかね。
どんだけ勝ちにこだわってんのよ。って話。
もちろんね。
経済において、今の資本主義社会では、勝者こそがすべてみたいな非常なルールではあると思うから、みんな独り占めしたくて、他者を蹴落とすために手段を択ばないみたいなことも起こっている。
そういったなかで、国家同士の経済競争みたいな関係性になると、国が発展するために、あるいは譲りまくっていたら他国に全部持っていかれ蹴落とされてしまうという状況もあるだろうと思うから、一定の勝利を視野に入れた右翼的な思考回路は必要な部分も僕はあると思ってるけど、絶対に勝たねばならないみたいな極右的思考の危うさっていうかね。
絶対に勝者が出現すれば、それに対しての敗者がいるわけさ。
自分が勝者になるってことは、誰かを敗者にしているってことを気づかない愚かしさというか。
その時に敗者に手を差し伸べられる勝者であれば、そもそも世界は戦争にまで僕は発展しないと思うんだよね。
そこまで搾取しないというか。
戦争に発展するのは、他国を貶め、辱め、上から目線で罵り、バカにするから、そっちの国からしたら面白くないし、そういうことを言ったりやったりしてくる国に対して憎悪や敵意を持ち、これが戦争につながるわけでしょ。
結局は、「中国を警戒する」っていう思考回路そのものを僕は否定することはないけど、今の排外主義的な流れに乗っかって、気に入らない中国に対して証拠もないのに、「絶対に中国の仕業だ!」と犯人扱いをして、憶測だけで批判する行為。
こういうのが洗脳の引き金になってしまうわけで、それをやってんのが自称愛国者。
そしてその自称愛国者を先導してんのがカ〇ト。
で。
藤村ってここまで気づいているうえに、そもそもインフルエンサーであり、こういった発信で飯食ってるってことは、それなりに調べていると思うし、それ以前にインフルエンサーなんだから情報は一般の優秀な人にたくさん教えてもらってるはずだよね。調べなくても。
まあ、ぶっちゃけていうと、僕が最近みていてもっともバランスも良くて情報精査能力も高い根本氏ですら、僕は少し間違えている部分もあると思っているし、藤村ももともと酸性党がいいと思って入って騙されたってことなので、もちろん「悪意はなくて気づかずにカ〇トに加担している」みたいなパターンもあると思うんだけど、何度も言うようにインフルエンサーレベルの人って、一般人よりははるかに気づきやすいと思うんだけどね。
動画内でさ。
鈴木宣弘の名前を出したやろ。
この人、たしかにコメ問題に対してマトモな言論をしていたが、それを言うなら三橋も同様なんだよね。
あいつも減反政策にも触れて、コメに対する主張は比較的まともだし、さらに経済政策に対しての主張も何気にまともっぽいことは言っているが、それでも三橋が戦争賛美のイカれた戦前主義、帝国主義のカ〇トであることには代わりないわけでね。
それはたぶん、そういった良さそうなことを言って、すこし気づいた人を騙すために、あえていいことを言って丸め込んでいるのか。それとも鈴木氏の場合は「本当に気づいてないのか??」という側面もあるわけだがね。
この鈴木っておっさん。
三橋などと同様に、結局はカ〇トが提供しているプロパガンダの洗脳動画広告に加担していたよな?
さくらいよしことかともいっしょに何か言っていたり。
さすがに気づいてないにしてはアホすぎると思うんだが、そんなにアホでないのであれば、この鈴木ってのもただのカ〇トのガス抜き要因ではないかと考えらる側面もあるわけよ。
まあわからんから完全否定するつもりもないが、藤村って本当にそういうところ抜けているっていうか、鈴木氏のことも良い感じでとらえているふうだったよね? なに? 減反政策とかに関して意を唱えているから??
日本の食料自給率のヤバさを訴えているから?? それだけで味方と思うには、鈴木のかかわってる周辺の人間がヤバすぎだと思うんだが、そういうのは気にしないんかね??
たしかこのまえも、越境3.0の石田とコラボするみたいなこと言っていたと思うけど、ぶっちゃけ石田なんてほぼアウト勢じゃないんかね? だって、あのコーフクの科学及川とつるんでいる人だけど?
さらにいうと、そこと仲良しの深田萌絵。
あれもいっけんはまともなこと言っているから、僕も徹底的に批判はしてないけど、彼女の場合もうさん臭さはぬぐえないんだよね。田母神を閣下と呼んでいたりね。
その深田萌絵も、カ〇ト右派に関しての警鐘っていう側面に関しては、かなり追及しているように見えるけど、その主張をしている割に、そのカ〇トの思惑に加担するかのような外国人ヘイトを過剰に繰り返しているわけでしょ。
まあ藤村って、立ち位置というか、価値観的には、深田萌絵と主張は似ているよな。
この排外主義的でありながらカ〇トを批判している立ち位置の人間って、そもそもの『カ〇トのス〇イ』か、あるいは『本当に外国(特に中国)に対するアレルギーがあって、差別を辞められない人種なのか』どっちか何だと思うが。
前者であるならば、かなり優秀なス〇イだなって思うけど、後者だと本当に自己中の痛い自称愛国者と結局は変わらんよな。。って思ってしまうんよね。
酸性党とかについては背後の存在に気づいたから批判しているけど、本人はその酸性党とかと同じ性質の持ち主っていうね。
でも、それが右翼的な価値観であるなら、まあなんていうんかな。
一定レベルでは仕方ないというか。
他国と絆を深めて、仲良く平和な未来を構築したいから、基本的には外国とは友という関係を目指したい左派的な思考回路と、他国が騙して陥れてくるかもしれないから、信じて手を差し伸べても裏切られるだけだと、基本的には外国を敵としてみる右派的な思考回路。
まあ、実際に僕は左派的な未来の方が好きだし、そういう価値観で物事を言っているけど、実際に世界各国のトップが野望満載のやべぇやつだったら、右派的な思考回路もなければ危ない部分もあるわけだよね。
だから、このどちらもなければならないんだけど、僕個人としては、それでも人類の未来に明るい希望みたいなのを見たいのであれば、基本的には他国と手を取り合える未来を模索していくほうを前面に出して主張していくべきだと思うんだよね。
それがたとえ中国だろうがって話。
で。
そのまえに、最近やたらと不穏な噂があちこちで出る中国だけど、あまりにも不自然すぎるやろって話。
だからショータの件もそうだし、さまざま「やっぱり中国はロクでもないな!」って単純思考の自称愛国者に思わせるための、カ〇トのプロパガンダが仕掛けられている可能性とかも考慮しなければならないんよね。
いくら中国が嫌いで、どうにかして中国を叩く理由が欲しいのだとしても、やはり証拠がないのにむやみに中国を批判して、それがデマだった場合の損失がでかすぎるので、でっかい釣り針に引っかからないように、まずは中国を陥れていれたいと思ってる別の勢力がないかを考えるべきなのと、まずは日本国民と日本の土地の無事を守るべきだという話。
ちょっと話が脱線したけども、今回は藤村の動画。僕が見たところまででは、藤村が暴走して中国に証拠もなく責任を押し付けているような言動は見てないし、まあ今回はあくまでカ〇トの闇っていう部分についてだけ解説しているのだと思うけども、やはりその界隈で「自分は保守なんだ」って思っている人は、いちど立ち止まってよく考えるべきだとは思う。
いったいどういう世界構造になっているのか。もうちょっとよく調べて、本当にどういう方向に行くのが日本としてベストなのかを、もっとじっくり考えるべきであると。
僕は「大日本帝国万歳! 我々は負けを認めん! 再戦を望む! そして今度こそ我らが真の勝者に!」みたいなことを考えている極右的な思考回路は、絶対に間違えているとだけは言っておきたい。