初メスティン | 音村真のブログ

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音村です。

 

2025年、さまざま囁かれている中で、すこしでもサバイバルに慣れておくため、いよいよキャンプデビュー…とはいかないので、少しずつ知識をつけるための勉強と、アイテム揃えの日々を続けていました。

 

なぜキャンプデビューできないのかって、そもそもの家の環境もあるのですが、ここ半年~1年、耳を疑う異常な世界の真実を知ることになり、同時に超常現象を体験。さらには今でも現在進行形でプチ超常現象は続いております。

 

あきらかに、この世界は何かがおかしいってことを確信したことで、予言などが集約している2025年に何かあるんじゃないかという思いから、それまでも2024年など飢餓や災害は囁かれていて、一刻も早いサバイバルの慣れが必要だと思ったことが一番大きいかもしれません。

 

またお金がない状況がずっと続いていて、少し入ったら出て行っちゃうとかで、全然たまらないので、パソコンも買い換えられず、実際に仕事に必要な機材やアイテムすら揃えられないっていう、ある意味でのサバイバル状態で生き延びているんですけど、だからアウトドア系のグッズを買うお金の余裕がほぼないんですよ。

 

なのでテントとか寝袋は完全に後回しです。

まずは食。手っ取り早く、安く手に入るメスティン。それから固形燃料を使うのに便利な五徳。さらに言えば100均で炭焼きミニグリルを買ったりと、ここ数か月でチマチマと買い揃えていました。

 

ほかにもサツマイモなども作っているので、ミニグリルは焼き芋がしたかったこともあり、もちろん焼き芋が作れることは災害時に役に立つので、その経験をしておきたかったこと。また普通に炭で火をつけることもネットで調べれば知識はつくかもしれませんが、経験しなければすぐ忘れてしまいますし、経験ゼロの知識ほど無駄なものはないと思っているので、まずは自身につなげるための実践経験ということで、そういうのを想定して少しずつ買ってたんですね。

 

そして今日、記念すべき行動開始の初日となりました。

 

まずは炭焼きグリル。半年以上前に買った大量の炭(これは別の目的で買った)があったので、それを使って100均のミニグリル(1000円した)で焼き芋をしてみようと行動に移しました。

焼き芋は、まだ自分のやつが出来ていないので、1週間ほど前にスーパーで買っておいたシルクスイートです。

 

それから、やはり100均などで買い揃えたアウトドアグッズを中心に、自分の家の庭に持ち出して実験開始。

アウトドアグッズについては、やはりまずは初めは「グリルに火をつけて焼く、調理する」という工程の経験値を得ることが第一目的だったので、それを中心に買っていました。(いきなり寝袋買っても使う機会がまだないので無意味など)

たとえば炭用トングとか、炭用シャベルとか、着火剤としてモサモサしたやつとか、マッチ、ライター、念のために予備の100均炭、ステンレスのお皿と、炭消し用の容器や、厚めの手袋とかあたりは100均。あと焼き芋を想定していたので、アルミホイルやキッチンペーパーですね。

 

上記で書いたメスティンや五徳などは、100均ではなく普通のもので安いやつをチョイス。

アウトドアど素人なので、固形燃料とかも使ったことはなく、よくわからないので、まずは炭という認識でいたので固形燃料はパスしていました。(長期保存に向いてないと書かれていたので)

 

実際に今日の夕方は、焼き芋の実践予定だったので、メスティンは使うつもりもなく、ネットであらかじめ調べておいた方法で、購入しておいた芋を洗ってキッチンペーパーで包んで濡らし、アルミホイルで包んだ状態で持ち出しました。

 

かなり万全に用意していたつもりで、アイテムを一式外に揃え(自分の家の庭)、いざ焼き芋づくりへ。

100均BBQミニグリルを展開し、そこに昔買っておいた炭を入れて、着火剤みたいなのを置いて、マッチで火をつけたのですが、これが想定外ってやつなんですよね…。全然炭に火がつかないんですよ。

最初は着火剤をチマチマちぎって使ってましたが、あまりにも火が付く気配がないので、丸ごと全部ぶち込みましたが、それでも日はつきません。

マッチが無駄なので、ライターを取り出して火をつけようとするも、着火剤だけ豪華に燃えまくって、炭はうんともすんとも言わない状態…。(これが素人というやつです)

しまいには炭に直接ライターの火をぶち当てて、かなり燃やしていたつもりなのですが、炭に火がつかないんですよねぇ…。

そんなこんなで1時間くらい格闘していて、頭痛気味だったりもあったので、あきらめて退散。(こういうことになるから、やっぱり実践が大切なんですよ。知識だけではいざってときに思うようにいかないので)

 

焼き芋は、自分の鉄フライパンでガスコンロで作りました。

まあそれでも十分うまかったし、仕上がり加減は普通にアウトドアで作るのと変わらないんじゃないかっていう仕上がりにはなりました。(焦げが少しあったり)

そして自分の部屋でコーヒー沸かして入れて、少しアウトドア気分で焼き芋を食べるっていう練習をする音村。真顔

 

すでにアウトドアとかキャンプの達人からすると、「あほちゃうかw」って思うかもしれませんが、やったことない人間っていうか、未経験のことって本当に不安だし、何もわからないんですよ。

だからこうやって少しずつ実践前に練習して慣れていくのがいいと思うわけです。

 

まあ自分でも、庭で炭グリル失敗して、結局キッチンのコンロで焼き芋を作って、自分の部屋でコーヒー淹れて、焼き芋食べながら、アウトドアしている気分になるとか、イタイ人にしか思えませんけど、まあ最初なので…。

 

 

そして夕飯も、初メスティンですよ。

買ったやつ、どうやらシーズニングが必要らしく、かなり時間をとられましたし、ちょっと失敗した気もします。

 

シーズニング自体は、僕はもともと中華鍋を振り回すのは好きで、昔から中華鍋を買って凝ることもあったり、ステーキ食べるのにスキレットにハマっていた時期もあったので、鉄鍋のシーズニングは結構実践していたんですよね。

まあ、だからシーズニングって言葉は知っている感じだったんですけど、ネットで調べるとメスティンのシーズニングってやり方が違うんですよね。

それで色々と都合(同居人の関係とか)で手間を省略しようとしていた結果、シーズニングが中途半端になってしまったぽかったですが、結果から言うとメスティンでの炊き込みご飯は成功しました。

 

メスティンも外じゃないうえに、固形燃料も買ってなかったので、ガスコンロで普通にやってました…。

ガスコンロでシーズニングして、そのままそのガスコンロで炊くっていうね。

 

ご飯は特別栽培米の白米1合と、無農薬の玄米を4分の1合の混合。

鮭缶は高いので、非常食として買っておいた鮭骨缶をぶちこんで、にんにくを厚めにスライスしてご飯の中に潜らせて、ガスコンロでネットの情報にしたがって火にかけてから、部屋に持って帰って、10分ほど寝かせてから蓋を開けました。

 

水は目分量でしたけど、かなりいい感じに炊けていたと思います。

もともと1人用の1.5号炊飯器も持っていて、それが安モノで形状が長方形をしていることから、メスティンと似ているといえば似ていたんですよね。それも最初はいちいち測ってやってましたけど、なんかやっているうちに、1合だろうが1.5号だろうが、米の量に合わせて水がこのくらい水位が上でちょうどいいってのが、なんとなくわかるようになっていたので、最近はずっと目分量で炊いていたんですよね。

 

なのでメスティンのほうも似た感じの水位で適当にやりましたけど、結果としていい感じの仕上がりになりました。

このあたりもやっぱり実践していたから、成功につながったんじゃないかと思うんですよ。

 

ってことで、本日に体験はそこまでで終了しましたけど、自分の部屋とはいえメスティンでご飯を食べることに少しワクワク感はあって、まあ早く普通にキャンプしたいなって思いますけど、誘える知り合いがいないので、やっぱり一人じゃ怖くていけないという…。

 

一回誰かと行って体験しちゃえば、たぶん二回目からはソロキャンプとか行けると思うんですけどね。

まあ、それ以前にテントも寝袋もないし、そもそも高くて買えないから、どうせすぐにはできないと思いますが…。

 

かろうじて車はあるので、車内箔ができるキャンプ場もあるということで、そういうところなら最悪テントなしでも行けるんちゃうか??って思いますけど、もうそういうところから経験者の教えがないと、やっぱり不安でいきなり一人で行くのは敷居高すぎるんですよね…。

正直、一人映画とかも経験ない人だとかなり抵抗があるって聞いたことありますけど、もはや一人映画の日じゃないと思うんすよ、キャンプって。

たとえば、僕は昔からバンドでスタジオは頻繁に入っていましたけど、基本はみんなで入るし、自分一人だけで入ったことなかったので、その状態から初めて一人でドラム練習するのに入ったとき、かなり緊張しましたし。

ただ一度経験しちゃうと、二度目から別にそんなに緊張しなくなるんですよ。

 

キャンプもそうなのであれば、まあ1,2回誰かと行けば、それ以降は一人で行けるようになるかもね…って思うんですね。

 

 

ともかく、今、世界の真実っていうやつがわからなくなっていて、かなり混乱気味なので、いざってときのためにみんなサバイバル的な経験はすくなかからずしておいたほうがいいと思っています。

もちろん水や非常食を常備しておくのも、忘れずに。