人工知能が囲碁プロに初勝利ってことなんだけど。
なんだかなあという気がする。
19路盤なのは当たり前として、欧州チャンピオンってほんとにプロなのか?(笑)
将棋の世界においては、世界一はもちろん日本で、他の追随を許さない。
囲碁の世界では、世界一は中国、次いで韓国、日本は世界第三位である。
で、欧州チャンピオンって、一体何だ?
まあ、とにかく、次は韓国人のプロと賞金100万ドルをかけて戦うということなので、これは真剣勝負だろう。
で、強くなった理由はディープランニングその他とかいうカタカナで説明されているが、将棋のプログラムでいうところの枝切りと定跡データベースという事だろうと思う。
もうひとつ囲碁ならではのユニークな方法として、石の配置を画像として入力出来る事。
これは、白と黒しかない囲碁ならではの特徴で、将棋では不可能だ。
まあ、昔に比べれば強くなっているのは確かなのだと思う。
日本のプログラマー達は将棋のプログラム開発で忙しいのだが、ponanzaの開発者のように囲碁にも取り組む人も出て来ている。
ぜひニコ生で世界戦をやっていただきたいものだ。